第1232話 邪魔や

2024年9月27日

第43部-冷たい恐怖-

t f B! P L
守「がたがたぬかさんと
かかってきたらええねん」

??「お前ぇ。コラぁ」

守君に殴りかかってくる
守君は避けて相手の膝を
軽く蹴りバランスを崩す

その後後頭部を抑えて
地面にただ思いっきり
叩きつける。

ドツッ・・・

鈍い音が響いた。
一撃で意識を失ってた。

守「こっちはたらたらと
やってる時間ないねん。
誰に勝ったら松原と少し
話しさせてくれんの?」

そう言った瞬間・・・
全員が同じ人を見ていた

守「そうか。お前か」

守君が近づいていく。

松原「ちょっと止めて。
高志は関係ないやんか」

松原さんが守君の前に出た
守君の方を止めていた。

守「邪魔や。どけ」

松原「嫌。どかへんよ。
沢田君は関係ないやん」

松原さんは守君を必死に
説得しようとしていた。

それをいい気に思わない。

高志「・・・コラぁお前ぇ
人の彼女になんしとんねん
俺の彼女に手出すなコラ」

松原「ちょっと。高志。
あんま興奮せんとってよ」

高志がこっちへ近づく。
今度は高志を止めにかかる

ドンッ・・・

松原「・・・えっ?」

守君が松原さんを押した。
高志に向けて押していた。

高志は松原さんが怪我を
しないように受け止める。

高志「てめぇ・・えっ?」

守「ほっ・・・」

ドシイイッ・・・

守君は・・・そのまま
松原さんを蹴り押して高志
も一緒に吹き飛ばした。

高志は松原さんが怪我を
しないように抱きこけた。

後頭部を強く打っていた。

松原「高志。ちょっと・・
大丈夫?高志ぃ」

高志「・・大丈夫。つっ」

大丈夫そうでない高志を
見て心配する松原さん。

それを見て許せない仲間達

??「お前・・・女蹴った」

守君は表情を変えない。
そして・・・こう言った。

守「めんどいねん。お前ら
俺は少し話がしたいだけって
言ってるだけやのに」

??「ふざけやがって・・」

守「真剣やっての」

危ない人間と思わせていた。
強引に守君が場を制していた

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