洋平が歩くのを止める。
守「どうした?」
洋平「さすがに・・これは
違うと思います。司さんは
俺達逃がしてくれたんです
今回は助けるんが正しい事
じゃないですか?」
守「何言ってるねんな。
助けるが正しい訳あるか」
洋平「・・・そんな。
俺は司さんを見捨てる事が
できません。すみませんが
俺は助けに戻ってきます」
・・・守さんも一緒に
助けに戻るだろうと洋平は
思って言っていた。
守「・・・そうか。じゃあ
俺は何も言わへんわ」
洋平「・・・えっ?」
守「洋平がそれが正しいと
思うなら俺は止めへんよ」
守君はあっさりと答えた。
洋平「・・・そうですか。
仲間見捨てるんですね?
見損ないました・・・」
洋平は手を握り締めながら
悔しそうに走って去った。
守「さてと・・・急ぐか。
さっさと用件片付けなな」
守君は先へ進んでいった。
若いのが溜まっていそうな
ところへ歩いていくと・・
守「・・・ん?あれかっ」
5~6人組の金髪集団を
見つけた。そこには金髪に
染めてた松原さんがいた。
守君は黙って近づいていく
もう戦闘態勢に入っていた
いらついていたから・・・
守「おう。コラぁ。松原。
お前なんしとんねん」
??「あ?誰やお前?」
守君はからみだした。
チンピラみたいに絡みだす
松原「・・・え?沢田君」
??「なんや?知り合いか」
松原「・・・同級生やねん
この人全然関係ないから」
??「あ?何かばってんの?
元彼かなんかなんか?」
松原「違うって」
仲間内でもめだす・・・
司と洋平が気になっている
守は余計いらいらが溜まる
守「おう。ちょっとええ?
松原と少し話したいねん。
そうしたらすぐ帰るから」
??「あ?お前は黙っとれ。
お前何の権利があんねん」
守「あー。もう面倒くさっ
権利とかなんやねんなー」
ザッザッ・・・ゴッ・・・
??「おあっ・・・」
守君は近づいていきなり
もう殴り出していた。
??「お前なんしてんねん。
俺らに喧嘩売ってんのか」
周りの仲間が怒りだす。
喧嘩売ってるのに気づいた
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