ゴッ・・・
??「がはっ」
洋平「守さん」
守「ふう。早く整えろ。
そんでさっさと道作れ」
洋平を捕まえようとする
連中を守君が殴っていた
洋平「えーっと。この手
さっさと離せって」
パシッ・・・ピキッ・・
??「うああっ・・・」
捕まえられてる腕の関節
を極めて離させていた。
司「じゃあ僕が道作る。
援護よろしくね~」
僕がまっすぐ敵へ向かう
ジタバタしている洋平に
任せてると時間が足りない
守「じゃあ後ろは任せとけ
道作ったらすぐ教えろよ」
司「当然。さぁ。いこか」
??「なんじゃお前コラア。
雑魚はどいとけやぁぁ」
いかついのがいきりたって
僕に殴りかかってきた。
ブンッ・・・
司「そんな大降りじゃあ
当たんないって・・の」
パンチが大降りだった。
簡単に空を切っていた。
ドボッ・・・ガシッ・・
脇腹を殴り動きを止めた
ところで髪を掴む。
そして・・・
司「ぬああああああっ」
髪を掴んだまま強引に
相手を敵の仲間連中の方
へ思いっきり投げた。
敵の仲間連中の動きが
止まったところへ向かい
走って蹴り込み道を作る
司「作ったよ。道」
守「OK。早かったな」
守君が先に奥へ抜けた。
洋平「すんませーん。
今回は助かりました」
司「はいはい」
洋平も奥へ通り過ぎた。
残るは僕だけだった。
周りを見て大丈夫だと
判断し通り過ぎた時・・
??「おいっ!!」
司「・・・えっ?」
シュッ・・ゴスッ・・・
司「ぶあっ」
ズザザザアアア・・・
突然横からパンチが
飛んできた。
僕は吹き飛ばされてた。
合わせて飛べてもいない
まともにくらってしまう
司「なに・・・これ?
頭が・・くらくらする」
やたらと重いパンチを
受けた。フラフラする。
??「和真さん。さすが」
和真「お前らそんだけ
人数おってこんな弱そう
なんにやられたんか?」
??「・・・そいつよりも
あいつらですよ」
和真「あ?」
和真は仲間が指を指した
方を見た。
洋平「司さんっ」
守「・・・」
洋平と守君がいた。
僕がやられたのも気づく
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