第1227話 逃げる方向

2024年9月23日

第43部-冷たい恐怖-

t f B! P L
??「コラぁ。待てやぁぁ。
逃げれると思うなよぉ」

守「追いついてから言えば
ええのにな・・・」

司「離されててよくあんな
こと言えるやんね」

洋平「バカなんでしょう」

逃げる相手に引き離されて
よく言えるなぁと思った。

守「・・・ん?」

逃げる方向に同じような
格好の連中が集まっていた

??「そいつらやぁ。おい。
そいつら捕まえろぉ」

??「こいつらかぁ」

前からも向かってくる。
逃げれる所がなかった。

なので・・・
真正面から突っ込む!!

??「おいっ。止まれぇ」

守「甘いな。止まらん」

全速力で真っ直ぐ向かう
そして・・・飛んだ。

守「ほっ・・・」
顔を狙い目を狙って
飛び膝蹴りをぶち込む。

ゴツッ・・・

??「ぐあああっ」

悲鳴をあげその場に
倒れ込んでいた。

仲間がそれを見て怒る
守君に対して威嚇する

??「てめぇぇコラぁ」

守「そんな怒んなよ。
それよりも・・・ほら」

??「あ?・・・ぐわっ」

ドンッ・・・

司「よそ見しないの」

僕が体当たりをかました

そのまま仲間の方へ
飛ばして足を止めさす。

守「お~。飛ばすね~」

司「さっ。逃げようよ。
・・・ってうわあっ」

洋平「どいてどいて~」

忘れていた。洋平が
追いかけてきてた事を

僕と守君はその場に
しゃがんだ。

バッ・・・ドガアァ。

飛んでドロップキック
で飛び込んでいた。

守「お~。危ね~な。
つーか本家は後の事を
考えんと行動しすぎや」

司「ほんと。焦るわ」

・・・ドロップキックで
飛び込むと脱出できない

捕まる危険が高すぎる。
なので普通はしないが。

??「捕まえろぉぉ。
そいつまず捕まえとけ」

洋平「・・・えっ?俺?
あっ。これあかんかも」

ぐちゃぐちゃになってる
洋平がターゲットに・・

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