第1199話 女の扱い

2024年8月20日

第42部-バイト仲間-

t f B! P L
それから恋愛の話が続いた
酔っ払いなので止めれない

中谷「実際なー。男って
自分が偉くありたいもんで
けっこう子供っぽいねん」

柏戸「そうなんですかぁ?
中谷さんもモテますよね」

中谷「そうでもないけどー
寄ってくんのはおってもー
つまらんのばっかやし~」

柏戸「でも大学生だったら
かっこいい人多いですよ」

中谷「そうでもないって。
うちの大学生のバイトとか
見てたらわかるやろー?」

柏戸「えーでも大人っぽい
からいいと思いますけど」

中谷「じゃあセッティング
したげるから誰がいい?」

柏戸「えー。嫌ですー」

司「なんなの?この内容の
全然ない会話って・・・」

ガールズトークの中に勝手
に挟まれていづらかった。

中谷「すんませーん。生中
おかわりくださーい」

店員「すぐ伺いまーす」

司「ちょっと。ちょっと。
中谷さん飲みすぎやって」

中谷「えー?ええやんか。
なんか楽しいねんからー」

店員「お待たせしました。
生中1つでいいですか?」

司「いえいえ。ウーロン茶
に変更してください」

店員「えっ?」

中谷「いやー。ビール~」

司「ウーロン茶で。はい。
柏戸さんも何か飲む?」

柏戸「えっとー。じゃあ
ウーロン茶お願いします」

司「ビールはとりやめで。
ウーロン茶2つで。はい」

店員「・・・わかりました
ウーロン茶2つで?」

司「はい。お願いします」

中谷さんは加減がわかって
なかった。酒を飲みなれて
いないうちは自分の限界が
わからないので危ない。

僕も最初はそうだったから

普段守君か僕の家で飲み会
やってわかったことだ。

何度僕も吐いたことか・・

チーフ「中谷さん。あんま
飲み過ぎないようにね」

中谷「はーい。宮根君に
止められたらしゃあない」

司「はいはい。素直に
言う事聞いて止まって
くれてよかったです」

中谷「宮根くーん」

中谷さんが無防備に
よっかかってきた。

司「はいはい。ちょっと
横になって休んで下さい」

座布団を適当にひいて横に
させて寝かせにおいた。

そして僕は席に戻った。

このブログを検索

ページビューの合計

Translate

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ