それから恋愛の話が続いた
酔っ払いなので止めれない
中谷「実際なー。男って
自分が偉くありたいもんで
けっこう子供っぽいねん」
柏戸「そうなんですかぁ?
中谷さんもモテますよね」
中谷「そうでもないけどー
寄ってくんのはおってもー
つまらんのばっかやし~」
柏戸「でも大学生だったら
かっこいい人多いですよ」
中谷「そうでもないって。
うちの大学生のバイトとか
見てたらわかるやろー?」
柏戸「えーでも大人っぽい
からいいと思いますけど」
中谷「じゃあセッティング
したげるから誰がいい?」
柏戸「えー。嫌ですー」
司「なんなの?この内容の
全然ない会話って・・・」
ガールズトークの中に勝手
に挟まれていづらかった。
中谷「すんませーん。生中
おかわりくださーい」
店員「すぐ伺いまーす」
司「ちょっと。ちょっと。
中谷さん飲みすぎやって」
中谷「えー?ええやんか。
なんか楽しいねんからー」
店員「お待たせしました。
生中1つでいいですか?」
司「いえいえ。ウーロン茶
に変更してください」
店員「えっ?」
中谷「いやー。ビール~」
司「ウーロン茶で。はい。
柏戸さんも何か飲む?」
柏戸「えっとー。じゃあ
ウーロン茶お願いします」
司「ビールはとりやめで。
ウーロン茶2つで。はい」
店員「・・・わかりました
ウーロン茶2つで?」
司「はい。お願いします」
中谷さんは加減がわかって
なかった。酒を飲みなれて
いないうちは自分の限界が
わからないので危ない。
僕も最初はそうだったから
普段守君か僕の家で飲み会
やってわかったことだ。
何度僕も吐いたことか・・
チーフ「中谷さん。あんま
飲み過ぎないようにね」
中谷「はーい。宮根君に
止められたらしゃあない」
司「はいはい。素直に
言う事聞いて止まって
くれてよかったです」
中谷「宮根くーん」
中谷さんが無防備に
よっかかってきた。
司「はいはい。ちょっと
横になって休んで下さい」
座布団を適当にひいて横に
させて寝かせにおいた。
そして僕は席に戻った。
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