みんなドリンクを選んで
乾杯してから全員が話せる
内容で話し合っていた。
司「あははははっ」
中谷「そんで~。その時
チーフがミスってさぁ」
チーフ「あったあった。
私まだ覚えてるわぁ~」
完全に身内ネタだった。
バイトの話が中心になる
山辺「そうなんですかぁ
そんなことあったんや」
柏戸「あたしまだ最近
なんで知らないです~」
桂木「チーフでもミスる
ことってあるんですね」
チーフ「あるある。でも
大きいミスはしないし」
司「確かに・・・なんか
どうでもいい所とかでv
手抜いたりしますよね
」
中谷「あはははっ。そう
チーフはそれが多い~」
チーフ「あれ~そう?」
最初はこういう話だった
次は時間が過ぎていき
自然と大学生と高校生の
組に別れる形になってた
大学生は単位の話をして
サークルの話しをしてた
高校生組は僕と柏戸さん
の2人だけだった。
柏戸「宮根君って高校は
商業やったっけ?」
司「そうそう。港神。
みんなとは逆の方向」
東か西かで少し変わる。
東へ行く方が少なかった
柏戸「え~。でもなんで
商業行こう思ったん?」
柏戸さんは普通高校で
一般的に専門高校を選ぶ
感じがわからなかった。
特に理由はないけど・・
司「んー。別にこれって
言うほどの理由ないけど
経理的な数字は知っとい
た方がいいって父さんが
教えてくれたからかな」
柏戸「へー。宮根君は
将来何になりたいん?」
司「考えた事ないかなぁ
これといって特にない。
柏戸さんはあんの?」
柏戸「あたしも特にない
でも・・・将来のことも
少しづつ考えときたい。
今は大学には行きたい」
司「あー。そんなんで
いいんとちゃうかな?」
先生も同じ事を言ってた
他の大人は夢は早いうち
に決めてそれに向かって
頑張ればいいと言うけど
将来なんてギリギリで
考えてしまえばいい。
10代は面倒な事から
逃げずに戦って経験値を
上げてればいいんだと。
柏戸「宮根君って彼女
いたやんね?マクドの」
司「うん。そうやけど」
柏戸「ええなぁ。あたし
もいい恋愛したい~」
司「いい恋愛?やたらと
最近怒られるだけやで」
柏戸「そうなん?宮根君
らうまくいってない?」
司「そういう訳じゃない
ただ嫉妬が表に出てきて
どうしようもない・・」
ちょっと愚痴ってしまう
少し言うといっぱい出る
でも気分がスッキリした
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