フェニックスボールに
つきすぐボーリングへ
適当にボールを選んで
すぐレーンへ入った。
人数が多いのでなぜか
2レーンに分かれてた
僕のレーンは・・・
チーフと中谷さんだ。
中谷「きゃー。ちょっと
8ピン倒れたんやけど」
チーフ「すごいすごい」
司「・・・まだ最初」
1フレームからいきなり
テンションが高かった。
周りにうるさいので・・
なかなか恥ずかしかった
チーフ「やったぁ~。
スペアとったで~」
中谷「チーフうまい~。
初心者じゃないですね」
チーフ「初心者やって~
この調子でいくよ~」
中谷「おっ。次はプロ級
の腕前の宮根君やで」
チーフ「ストライクしか
とらないって噂の?」
司「ちょっと。勝手に
ハードル上げるのやめて
くれませんか?」
中谷「ええやん。どうせ
ストライクなんやろ?」
チーフ「気を使わなくて
いいからやっちゃって」
司「じゃあ。行きます」
集中してコースイメージ
をしてラインを決める。
そしてボールを投げた。
司「・・・あれっ?」
ガコンッ・・・
・・・ガーターだった。
やたらと曲がりすぎた。
中谷「ちょっと。そんな
笑い別にいらへんから」
チーフ「本気出して~」
司「本気やねんけどなぁ
ボールサイズ変えるか」
ボールのサイズを変更し
2つ重たいのに変えた。
そして投球した。
ガッコオーーン!!
司「よし。完璧っ」
イメージ通りに投げて
全部のピンを倒した。
中谷「お~。すごい~」
チーフ「へぇ。すごい」
司「どう?こんな感じで
ストライクとるねんよ」
中谷「ただのスペアやで
ストライクじゃあない」
司「あっ・・・そっか」
チーフ「あははははっ」
2投目で全部倒したので
ただのスペアだった。
司「いいねん。こっから
こっからやってくから」
まさか筋トレで力加減と
鍛錬で力の出し方が変化
して自分でコントロール
ができていなかった。
特に断食旅行から帰って
きてからは力の感覚が
変わって出し方が難しい
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