それから数日が過ぎて
中谷さんに行くことを
伝えバイトをしていた
それから日にちが過ぎ
みんなで遊びに行く
曜日が決まった。
中谷「でいいかな?」
司「はい。いいですよ
僕は問題ないですし」
中谷「よかったぁ~。
じゃあ金曜夕方にね」
バイトの主力の中谷さん
と僕が土日に休むことは
さすがにできなかった。
なので学校が終わった後
の夕方で話がついてた。
他にも後3人が来る。
チーフも休みで暇らしい
ので来るという事だった
司「わかりましたぁ。
じゃあ待ってますね」
金曜日に休みを合わせて
シフトを提出していた。
それがみんなに知られて
やたらと聞かれる事に。
田西「宮根君。金曜日に
中谷さんとチーフとかと
遊びに行くって本当?」
司「あぁ・・・どやろ。
学校終わってからやから
遊びに行くっていうほど
でもないと思うけど」
田西「え~。いいなぁ。
あたしも行きたかった」
司「前にみんなと一日中
遊んでたやんか」
田西「あれそんなに
面白くなかったんです」
司「・・あれ?そう?」
田西「後半男子と女子で
別れて遊んでたんですよ
モザイクで別行動です」
司「あっ・・そう・・」
これ以上聞きたくない。
いい話がなさそうだから
それから時間が過ぎて
バイトも終わり金曜日
はすぐにやってきた。
金曜日の放課後・・・
司「うーん。終わったぁ
あー。疲れたわぁ・・」
守「お前。これからやろ
もう疲れてどうするよ」
理子「ほんま。浮気やで
彼女に言ってればいいと
思ってるのが嫌やわ」
司「ちょっと。やめて。
疲れたしか言ってない
のにそんな言われても」
誤解されても困るので
理子にも言っていた。
なのに・・・理不尽に
バイトの人達と遊びに
行くって事に対して
かなりむかつかれてた。
理由のない怒りが僕に
モロに当てられていた。
元々行きたくないのに
そんな言われるなんて。
理子「あーあ。あたしは
これからバイトやのに。
司が遊んでいる間に1人
働かなあかんとかなー。
だいたい金曜日に休みを
とらせるケンタッキーは
どうなってんのやろ?」
司「・・ごめんなさい」
ほら。こんな感じだ。
かなりネチネチ言われる
だけど反論はできない。
反論したら喧嘩になる。
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