司「行っておいでよ。
周り同年代やったら
おもしろいと思うし」
田西「そうですね~。
せっかくなんで」
司「その方がええよ。
さってと休憩終わり。
昼から一気にしんどく
なりそうで嫌やわぁ」
田西「絶対忙しいです
昨日もそうでしたし」
休憩も終わりバイトへ
戻って働いていた。
それから数日が過ぎて
みんなが遊びに行く日
もバイトに入ってた。
中谷さんも参加をせず
僕と一緒に入っていた
遊びに行った誰かに
何処に行ったかとか
楽しかった?とか
聞くこともなかった。
興味がなかったから。
学校行って終わったら
バイトの日を繰り返し
たまに理子とデートで
毎日を過ごしていた。
そんなある日・・・
バイトの終わりの時間
司「お疲れ様で~す。
お先に失礼しまーす」
チーフ「お疲れ様ぁ。
また明日もお願い~」
司「は~い。じゃあ
お先に失礼しまーす」
中谷「あっ。お疲れ~
宮根君もう上がり?」
司「ええ。終わりです
もう9時ですからね」
中谷「あたしも終わり
ちょっとだけええかな
話したい事あんねん」
司「ちょっとだったら
まぁ・・大丈夫です」
早く帰りたいけども
理子はバイトに入って
ない日だったので特別
急ぐ理由もなかった。
中谷「じゃあちょっと
あっちで話そう~」
中谷さんと移動をして
人が少ないところへ。
中谷「この前みんなで
遊びに行ったっていう
話しあったやんかぁ」
司「ええ。そうですね
それが・・・なにか」
中谷「今度はあたしら
で遊びに行かへん?」
司「んー・・・それは
どうなんでしょうね」
よくわからないが悩む
あの日入っていたから
僕らが遊びに行くって
言うのは違う気がした
中谷「あの日忙しくて
バイトも新人多かった
し大変やったやんか。
そういう人から見たら
あの日遊びに行ってた
人らむかつくやんか。
せやからあの日出てた
人らでってどうかな」
司「んー・・難しいな
正当な理由っぽいか」
なんとなくだけど・・
正当な理由な気がした
0 件のコメント:
コメントを投稿