司「僕だけじゃない。
中谷さんやったら男は
優しくしてますやん」
中谷「優しくしたった
って感じすごくする」
司「そうなんですか?」
中谷「そうそう。まぁ。
宮根君いかんのやったら
あたしも辞めとくわ」
司「行っといた方がいい
と思いますけどねー」
中谷「ええのええの。
それじゃあお疲れー」
中谷さんは休憩終わり
で仕事に戻っていった。
司「さて。帰ろうっと」
僕はさっさと帰る準備を
して家に帰って行った。
翌日は朝からバイトに
入って仕事をしていた。
思ったよりも暇なので
休憩を早めにもらった。
司「お疲れさまでーす」
田西「お疲れさまです。
今から休憩ですかー?」
司「あぁ。田西さん。
うん。ちょっと暇やから
先に休憩もらってん」
田西「そうなんですかぁ
宮根さんってもうバイト
長いんですかぁ?」
司「もう1年なるかな。
えっと田西さん。同級生
やからタメ口でいいよ」
田西さんと僕は同級生で
バイトは僕が先輩なので
敬語を使ってくれていた
前から何度もタメ口で
いいと言ってるのだが。
田西「無理です無理です
宮根さんすごいできるし
チーフから信頼もされて
すごい先輩ですからぁ」
司「そうかな?」
田西「そうですそうです
宮根君にタメ口無理」
司「ははっ・・・じゃあ
また慣れたらでええよ」
バイト内で距離感がある
近寄っていってるのだが
なんか僕が遠いみたいだ
田西「そういえば・・・
宮根君は来るんですか?
遊びに行く話しって」
司「あー。昨日聞いた。
でも僕は行かないかな。
みんなの代わりにバイト
入っておくようにする」
田西「えー。そうですか
宮根さん来る思ってた」
司「あれ?なんで?」
田西「高校生はみんなが
来るみたいに聞いてて」
司「ほとんどみんなが
行くって事じゃない?
古賀君行くって聞いた」
田西「そうなんですかぁ
宮根君来てほしい~」
司「ははっ・・・ごめん
僕はバイトしとくから」
僕も参加すると・・・
なぜか思われていた。
昨日初めて聞いたのに。
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