その頃・・・
竹内「宮根君達・・・
大丈夫なんかなぁ」
竹内は家に帰り心配してた
外を見ながら僕達が戻って
くるのを待ってくれてた。
竹内「ん?・・あれっ?」
パパパパアッ・・・
山伏と真島が原付に乗って
竹内の家の前に来ていた。
窓から覗く竹内に気づいた
山伏「たーけうーちくん。
ちょっとでておーいで~」
真島「さっさと出てこんと
後から後悔するよ~?」
竹内「うわっ。どうしよ」
山伏「早く出てこいやぁ。
出てこんかったらお前の
連れてた奴どうなっても
知らんぞぉ?」
竹内「・・・えっ?」
真島「はよせんかいや。
先輩怒ってんねんやぁ」
竹内は・・・玄関へ行く
勇気を出して表へ出た。
山伏「おそいねんコラぁ
お前の連れてた奴どこや
ここにおるんやろうが」
真島「知らんとは・・・
言わさへんからなぁ?」
竹内「・・・知らない」
真島「あ?なめてんのか
お前いつから俺にそんな
口聞けるようなった?」
真島が竹内に近寄る。
竹内をびびらせていた。
山伏「ちょっと来いや。
お前呼んで来いって先輩
に言われてんねんや」
竹内「えっ?でも・・」
真島「ええから来いや。
お前が来んと俺らが先輩
に殺されてまうねんや」
竹内「・・・」
真島「はよせんかいや」
竹内「いたっ・・・」
真島は竹内を蹴る。
言うとおりに従わせた。
竹内は原付の後ろに乗せ
られ連れ去られてしまう
そして僕達は・・・
守「っていうわけや」
寒原「そうか・・・」
僕達の貯金箱を勝手に
荒らす奴を探している
という説明をしていた。
守「思い当たる奴・・・
誰かおらへんか?」
寒原「いっぱいおる・・
そういうのは・・・」
司「じゃあ思い当たる仲間
に連絡入れてって。その方
がすぐ見つかるやろから」
寒原「あぁ・・わかった」
寒原は連絡を入れていく。
仲間に声をかけてもらう。
その間・・・待っていた。
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