第1170話 まずい感じ

2024年7月11日

第41部-悪の対抗-

t f B! P L
守「ハァ・・ハァ・・
くそっ・・まだか?」

守君は少しづつだけど
ダメージを負っていた

??「すばしっこい奴や
そいつ早く掴まえろや
掴まえてリンチする」

いよいよまずい感じだ
なんとか動きたいが。

竹内「怖い・・・怖い」

何もできない上に誰か
がいないといけない。

こんなにまでも・・・
弱いのかと思うと辛い。

司「くそっ・・・」

もう考えていられない。

ガバッ・・・ダッ・・・

竹内君を無理やり抱えて
まずは避難させにいく。

竹内「宮根君・・・」

司「もう黙ってて」

??「あん?なんや?お前
の友達逃げてるやんけ」

守「うわっ・・マジか。
どういうことやねんや」

??「見捨てられたんや。
お前の友達はびびって
逃げ出したんやろうが」

守「びびったんかなぁ?
そんなやつちゃうけど。

まぁええわ。こっからや
やっと反撃できるわ」

??「あ?お前この人数
相手に言ってるんか?」

守「ざっと見て10人か
ふぅ・・・解放するか」

??「俺らに逆らったこと
後悔させたるわぁぁ」

それから5分後・・・

司「ハア・・・ハア・・
ここまで来たら・・・」

かなり離れたので・・・
もう大丈夫だろう。

竹内君を降ろした。

竹内「宮根君・・・」

司「もう大丈夫やろ?
少しは落ち着いた?」

竹内「あっ・・・うん」

司「じゃあ先に帰ってて
後から・・・戻るから」

竹内「ちょっと宮根君。
あー・・行っちゃった」

ダッ・・・

司「くそっ・・・マズい
時間がかかり過ぎてる」

全力で走って戻る。
体力はかなり減っていた

そして5分後・・・
戻ったその現場では・・

守「ハア・・・ハア・・
後はお前ら・・・か」

??「強いやんけ。お前。
もうボロボロやけどな」

守君はかなりやられてた
普通だったら立てない。

限界を何度も超えてる
ので立ててはいるが・・

??「ただなぁ・・・
悪いけど俺らで終わり
やないねんやわぁ」

守「あ?なんや?」

ヴォンヴォンヴォン
ヴォンヴォンヴォン

??「来たか・・・
早めに呼んどいて
正解やったなぁ」

司「なんか来てる。
バイク音が複数?」

嫌な予感がしだした。
僕はすぐ守君の元へ行く

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