第1156話 同級生

2024年6月23日

第41部-悪の対抗-

t f B! P L
??「明日から休みかぁ。
どうする?遊ぶ?」

??「暇やしなぁ~。竹内
はどう?暇なんか?」

竹内「あっ・・・うん。
でも・・・ちょっと」

??「なんか予定あんの?
どっか行ったりすんの」

竹内「いや・・・ただ
ちょっと沢田君と宮根君
と話ししたいねん」

??「沢田君と?なんで」

竹内「うん。ちょっと」

??「えっ?竹内は沢田君
とそんな話しできた?」

竹内「ろくにしゃべった
ことはないねんけど・・
ちょっと行ってくる」

??「あっ。行きよった」

ツカツカツカ・・・

竹内「あの・・・沢田君
ごめん。いいかな?」

竹内の声が震えていた。

今まで守君と話をする事
がないので緊張していた

沢田君「・・・ん?あぁ
いいけどどうしたん?」

寝かけていた守君は
普通に対応していた。

周りは全員驚いて見てた

竹内が守君に話しかける
のが今までなかったから

竹内「あの・・・あのさ
沢田君はGWってなにか
予定って入ってる?」

沢田「予定っていうほど
予定は入ってないけど」

竹内「もしよかったらさ
僕の家泊まり来ない?」

沢田「・・・えっ?」

守君は引いていた。
ちょっと怖がっていた。

沢田「悪い・・・俺は
そういう趣味ないねん」

竹内「あっ・・・違う。
あの・・・実は・・・」

竹内はこそこそと話した

沢田「ほ~。あっそう。
そういう事でなぁ」

竹内「こんなん沢田君
ぐらいしか相談できんし

それにGWやったら地元
でちっちゃい祭りあるし
どうかな?って・・・」

沢田「うーん。そうやな
おい。司ぁ。ちょっと」

司「・・・なに?はい。
コーヒー買ってきたよ」

守「おう。ありがとう」

僕は自分の分のコーヒー
と守君のコーヒーを買い
に理子と売店へ行ってた

そして話を聞いた・・・

司「へぇ~。いいやんか
僕はバイト休みもらって
るからちょうどいいね」

最近はバイトが増えて
ちょこちょこ休める。

普段土日はずっと入って
たのでこの連休は休みを
もらえるようになってた

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