第1155話 空元気

2024年6月21日

第41部-悪の対抗-

t f B! P L
女子「ん?あれ?」

守「どうした?」

女子は何かに気づいた

女子「ううん。別に。
なんでもないよ。

さっ早く中に入ろう」

女子は守君を引っ張る。
そのまま中に入ってった

??「今の・・・こっち
気づいてたやんな?」

??「気づいてたやろ。
完全に無視された・・」

同じクラスの女子とは
ろくに話をしない3人組
の男子がいたが・・・

気づくが無視していた。
何も無かった事にしてた

??「ええなぁ。沢田君
っていつも周りに女子が
おるからええよなぁ~」

??「ほんまにかっこええ
からしゃあないやろ。
俺は見てて憧れるもん」

??「お前じゃ無理やろ~
沢田君みたいに無理や」

??「わかってるわ。
わかってるけど・・・」

一気に暗くなった・・・

??「ええやん。行こうぜ
俺らは俺らでええやん」

??「そやな・・・」

??「・・・」

??「おーい。竹内~。
なにしとんねん行くぞ」

竹内「あっ。うん・・」

彼らも何処かへ行った。
そして翌日の朝の学校で

司「おはよう~・・・」

守「・・・おはよう」

理子「どうしたん?
2人共なんか限界やん」

司「いや~・・・明後日
からゴールデンウィーク
やからって思って・・」

守「家に帰ってない」

理子「全然わからん。
どういうことなんよ?」

司「昨日・・・夜三宮で
先輩らに会ってそのまま
一緒に遊んでたら・・」

守「こんな時間なった」

夕方三宮から帰る途中に
神戸駅で桁成達に会って
そのまま一緒に遊んでた
ら調子に乗ってしまって
朝まで遊んでしまった。

理子「ちょっと。何?
司。そんなんで今日帰り
デートできんの?」

司「・・・できる」

空元気でいいとこ見せた
理子にはバレバレだった

守「早く帰りたい・・」

守君は超やる気がない。
甘えた感じですねていた

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