司「んー。午前中で
終わる学校っていいね」
守「午後からはどっかで
ゆっくりして帰れって
言うことなんやろうな」
司「それは違うと思う」
中間テストが終わって
午前中で授業が終わる。
テストの最終日にだけ
起こる奇跡的な時間だ。
明後日からは待っていた
ゴールデンウィークだ。
テンションも上がる。
掃除も終わり放課後の
ホームルームを待ってた
先生が教室へやってくる
先生「え~。明後日から
ゴールデンウィークに
入りますが一応みんなに
注意点があります」
守「ん?この時期に?」
司「夏休み前やったら
わかるけど・・・」
夏休み前や冬休み前には
こういう事をしてはダメ
と言った注意の案内が
あるのだが・・・
ゴールデンウィークでの
注意はかなり珍しかった
司「書かれている内容は
いつも通りやんか・・」
特別な事は書いてない。
・タバコは吸うな。
・夜遊びはするな。
・警察の世話になるな。
と言った内容だった。
しかし・・・ここには
書いてない内容が出る。
先生「え~・・・最近は
ぶっそうな世の中なので
色々な犯罪があります。
巻き込まれないように
気をつけて下さい。
それに・・・
若い者の間で覚醒剤とか
が出回ったりもしてます
みんなには関係ないとは
思うけど気をつけて」
男子「そんなんせんし」
みんな笑って反論してた
自分達には関係ない話だ
司「ふーん。覚醒剤か」
守「Lは関係ないな」
僕達にも関係が無かった
特に注意は問題がない。
そして放課後が終わって
僕は守君と一緒に帰る。
守「司ぁ。ラーメンでも
どっかで食ってこーや」
司「いいね~。じゃあ
希望軒にせーへん?」
守「しゃあないなぁ~。
あっこのラーメンやたら
美味いからなぁ~」
バイクに乗って三宮へ
向かって走って行く。
三宮でバイクを止めて
ラーメン屋に行った。
ラーメン定食を食べて
かなり満腹になった。
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