第1151話 ラーメン屋

2024年6月17日

第41部-悪の対抗-

t f B! P L
司「んー。午前中で
終わる学校っていいね」

守「午後からはどっかで
ゆっくりして帰れって
言うことなんやろうな」

司「それは違うと思う」

中間テストが終わって
午前中で授業が終わる。

テストの最終日にだけ
起こる奇跡的な時間だ。

明後日からは待っていた
ゴールデンウィークだ。

テンションも上がる。

掃除も終わり放課後の
ホームルームを待ってた

先生が教室へやってくる

先生「え~。明後日から
ゴールデンウィークに
入りますが一応みんなに
注意点があります」

守「ん?この時期に?」

司「夏休み前やったら
わかるけど・・・」

夏休み前や冬休み前には
こういう事をしてはダメ
と言った注意の案内が
あるのだが・・・

ゴールデンウィークでの
注意はかなり珍しかった

司「書かれている内容は
いつも通りやんか・・」

特別な事は書いてない。

・タバコは吸うな。
・夜遊びはするな。
・警察の世話になるな。

と言った内容だった。

しかし・・・ここには
書いてない内容が出る。

先生「え~・・・最近は
ぶっそうな世の中なので
色々な犯罪があります。

巻き込まれないように
気をつけて下さい。

それに・・・
若い者の間で覚醒剤とか
が出回ったりもしてます

みんなには関係ないとは
思うけど気をつけて」

男子「そんなんせんし」

みんな笑って反論してた
自分達には関係ない話だ

司「ふーん。覚醒剤か」

守「Lは関係ないな」

僕達にも関係が無かった
特に注意は問題がない。

そして放課後が終わって
僕は守君と一緒に帰る。

守「司ぁ。ラーメンでも
どっかで食ってこーや」

司「いいね~。じゃあ
希望軒にせーへん?」

守「しゃあないなぁ~。
あっこのラーメンやたら
美味いからなぁ~」

バイクに乗って三宮へ
向かって走って行く。

三宮でバイクを止めて
ラーメン屋に行った。

ラーメン定食を食べて
かなり満腹になった。

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