第1145話 底

2024年6月8日

第40部-春休み終了-

t f B! P L
洋平「強い・・さすがに」

守「もっと底を見せろや。
どっちの底の方が深いか
比べあおうやないか」

守君の威圧に押されてた。
それでもよくもっている。

洋平「ぐっ・・・くそっ」

洋平は左でジャブを打って
右脚で対角に攻撃をする。

当てて距離を取り出した。
アウトファイトに変えた。

司「頭もいいんやなぁ~
それは正解やと思うわ」

体力が無いのは守君だ。
体力の無い方に持久戦を
仕掛けじわじわやるのは
やられるほうがきつい。

普通だったら無謀に反撃
してくるので合わせて
攻撃したら終わらせれる

もしこなかったとしても
相手の体力が減るだけ。

自分にとっては影響無い
この状況では正しい。

しかし・・・させない。

守君は石を拾って投げる

守「ほれっ」

洋平「うわっ・・っと」

洋平はなんとか避ける。
その間に間を詰めてた。

1年「めっちゃ汚いって
あんなん反則やんけ~」

司「喧嘩やっての」

反則とか言ってたら
最初の土を蹴ったのも
反則になってるだろう。

守「つーかまえたっ」

守君は横から捕まえてた
腰に手を回しロックする

洋平「あかん・・これは
やばいっ・・・離せ!!」

洋平は守君に肘を当てて
なんとか腰を落として
踏ん張ろうとするが・・

守「ぬおおおおっ」

守君は引っこ抜き投げる
強引に力で持っていった

ズシャアアアアッ・・・

1年「うわぁ。洋平~」

司「マジ?殺人式の・・
バックドロップやんか」

強引に力で引き抜くので
力が重視される技だ。

引っこ抜いた時に捻りを
加え小さく頭から落とす

もともとは先生がよく
使ってたのをみんなが
真似して必殺技にしてた

魂輝君がこれをやったら
誰も踏ん張れないので
魂輝君もよく使っている

洋平「ぐっ・・あっ」

洋平は全身にきていた。
全身がマヒし動けない。

守「さーて。次いこか」

守君は洋平は引き起こす

腹を殴り顔を殴ってから
内股で地面に投げつける

動けない洋平は・・・
受身もとれず投げられる

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