第1140話 呼び出し

2024年6月1日

第40部-春休み終了-

t f B! P L
2年が1年の教室を歩く
と1年がこっちを見てた

女子「誰~?あの人~。
めっちゃかっこええ~」

男子「あれ・・2年や?
なんでこっちおんの?」

司「普通科って・・・
この辺やと思うけど」

ちょっとよくわからない

廊下からこっちを見てる
1年の女子に聞く。

司「ごめーん。普通科の
佐藤君って知らない?」

女子「佐藤君ですか?
教室にいますよ~」

司「そう?ちょっと
呼んで来てくれない?」

女子「は~い。佐藤君~
ちょっとこっち来て~」

女子に呼びに行かせる。
廊下で少し待っていた。

そして出てきたのは・・

洋平「あっ。お疲れです
どうしたんですか?」

司「え?君が佐藤君?」

洋平「はい。そうです。
佐藤 洋平ですけど?」

廊下で少し話をしてると
友達達も廊下に出てきた

1年「どうしたぁ?洋平
さっきの奴らなんか?」

洋平「いや。全然違う。
先輩らが来てくれてる」

司「まぁ・・・いいや。
ちょっといいかな?」

洋平「いいですけど・・
なんですか?」

司「ここではちょっとね
ちょっと場所移さんと
話しできへん事やから」

洋平「わかりました」

司「じゃあ行こうか」

1年「俺らもついてくわ
なんか様子がおかしい」

守君がずっといらついて
たのを隠しきれていない

その雰囲気で違和感に
気づいていた。

洋平「いや。ええわ。
俺だけでええ・・・」

司「友達らもついて来て
くれてええよ。来てや」

1年も一緒についてくる
3人が一緒についてきた

1年を連れて外へ出る。
校舎の裏まで連れてった

洋平「なんなんですか?
話しやったらもっと別の
場所あると思いますが」

司「しゃあないねんな。
人目につくと困るから」

洋平「どういう事です?
意味がわかりませんが」

司「さっき昼休みにさぁ
体調悪かったから保健室
で休んでたんやけどね。

なんか喧嘩してやられた
みたいで騒ぎながら保健
室に来てうるさかってん

そういえば2日前にも
そういう事があってね。

これが2回目やねんな。

その原因辿っていったら
佐藤君。君やったんや」

呼び出した理由を述べた
しかし・・・伝わらない

このブログを検索

ページビューの合計

Translate

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ