第1134話 道連れ

2024年5月16日

第40部-春休み終了-

t f B! P L
司「これ・・俺とお前らは
完全に停学になるなぁ~。

気絶してるあいつもやけど
一緒に停学なってまうわ」

友達「停学とか・・・
俺なんもしてへんし」

司「道連れや。お前らも。
そんぐらいの覚悟持って
1年にからんだんやろ?」

友達「・・・」

早い段階でもう落ちた。
なので・・・切り替えれる
がもう少しだけ引っ張る。

司「停学なったら暇なるわ
お前ら恨まなあかんくなる

普通に生活してんのになぁ
停学にさせやがって・・・

逃がさへんからな。
お前らを退学に追い込む」

友達「そんなん・・・」

守「まぁまぁ。そんな一方
的にならんと待てって。

そいつらは悪くないって
言ってるんやからやぁ。

言い分も聞いたったら?」

司「なんかあるんか?」

友達「・・・」

黙ったまんまだった。

停学にびびっていた。
落ちたのを確認できた。

守「それやったらやぁ。
ここは穏便に済まそうや。

実際1年を殴りにいったん
は気絶したあいつやんか。

止めようと思ったけど
止めようとしてた者を殴り
止めれなくなってしまった

殴られそうになった1年を
かばおうとしたのが司や。

でも1年も向かっていった

なのでどうしようもなくて
止めるのには司が2年の方
をしゃあなしで止めた。

ってことでよくないか?

それやったら停学ないわ。
正当防衛にしかならんし。

そんで今回の事は終わりや

それにお互い今後この話を
蒸し返す事も辞めようや」

司「それで終わるんなら
僕も今日の事は忘れる」

守「どうや?そっちは?」

友達「わかった。確かに
そうやったとも思うから」

守「じゃあ決定や。俺も
殴られた被害者やからな。
一緒に職員室行こうや」

全員で職員室へ向かう。
生活指導の所へ行った。

生活指導のところにも
話が言ってたので早い。

先生に詳しく話した。

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