僕と守君は道場にいた。
小学生を相手に柔道する
小学生「やっ」
司「おっと~。危なっ」
小学生のくせに・・・
なかなかやりやがる・・
小学生の指導は高校生が
変わり変わりきて教える
ことになっていたから。
司「まっとうすぎるよ。
そんなんじゃ怖くない」
小学生「くっそぉ~」
司「引き寄せるんなら
引き寄せた時に頭突きの
ひとつでも与えるねん。
それで崩れてくれたら
もうけもんやねんから」
小学生「反則やんか~」
司「ばれんようにやれば
反則じゃないねんって」
小学生に汚い事も教える
これがかなり大事だった
そして・・時間が過ぎて
指導の時間が終わった。
全員集まって礼をする。
小学生「ありがとう
ございましたぁ~」
司「ぜぇ・・・ぜぇ・・
こちら・・・こそ・・」
毎回の事だが疲れる。
肉体的にも精神的にも。
小学生達が帰る間・・・
少しの間休憩する。
守「あー。疲れたぁ~」
司「ほんま。しんど。
自分でやる方が楽やわ」
高校生になると道場で
鍛錬できるのは夕方から
指導が終わってからに
なるので時間が短くなる
守「さてと・・・じゃあ
こっから乱れ組討や。
ぐ~。体きっつ~」
司「僕は今日は武器か。
薙刀結構おもしろいよ」
それに体力も残らない。
体力が無い状態でやる。
他の当番のみんなと一緒
に基礎をやり理を学ぶ。
こうやって無い部分を
誰かから教わりある部分
を誰かに教えていってた
各自鍛錬を2時間程して
終わりの時間を迎える。
帰りにファミレスに行き
ご飯を食べ話をして解散
みんなと話をして今度の
休みに遊びに行く約束を
したりして楽しんでいた
これが高校の道場生だ。
中学とは全然違っていた
みんなと解散し家に帰る
そして理子と電話をして
それから眠りに着いた。
そして・・・夜が明けて
6時に起き鍛錬してから
家に帰り学校へ向かう。
寝不足は・・いなめない
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