学校に着き普通に授業を
受け昼休みになった。
今日は弁当がないので
学食へ守君と行った。
週に1回ぐらいは一緒に
学食で食べている。
守「あー。いっぱいやな
食券並ぶのめんどいわ」
司「しゃあないやんか。
横入りとかできへんし」
毎回面倒くさいのがまず
食券を買うことだった。
そしてその後にはまだ
戦場となっている食堂の
注文の食券との交換だ。
これが最悪にしんどい。
まずは一番後ろに並ぶ。
並んで順番を待っていた
??「あっ。こんにちわ」
司「ん?あっ。うん」
突然声をかけられた。
すれ違いに挨拶された。
僕らよりも前に並んでて
食券を先に買っていた。
友達と数人で来ていた。
??「食堂だったんです?
言っておいてくれてたら
買ってましたのに~」
司「いや。いいよ・・」
他の周りに並んでいる人
が全員こっちを見ていた
周りが聞いてると僕が
パシリにしているように
見えたりもしていた。
すっごい迷惑だった。
??「・・・そうですか。
じゃあお先失礼します」
僕と守君に礼をして去る
そして友達の所へ行った
守「知り合いか?」
司「あの子が・・そう」
守「あん?なんの事や」
司「ほら・・・朝の」
守「あー。はいはい。
そうかー。あれがかぁ」
僕と守君がバイクで学校
に来ているのはかなり
知られていたが周りに人
がいてそれは言えない。
白状してしまうという事
が問題になってくるから
その後食券を買って注文
して戦場の中交換した。
空いてる席を探して食う
司「そういえばさぁ。
さっきあの子守君にも
礼してなかった?」
守「そうも見えたなぁ。
俺は全く知らへんけど」
司「そっか・・・じゃあ
なんなんやろ?」
守「つーかあれ1年やろ
調子乗りたいんかもな」
司「あれ1年?でも・・
いきなり・・・来る?」
バイクでいきなり1年が
来ると言いたかった。
守「去年の俺らも似た
ようなもんやったやんけ
別に珍しいことちゃう」
司「んー。そっか・・・
そういうのもあるかぁ」
僕達だけが特別じゃない
そういうのも他でもいる
事は考えていなかった。
僕が少し甘かったようだ
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