??「お先に失礼します」
司「あっ。うん・・・」
僕に一礼をして先に学校
へ向かって行ってた。
司「変なの」
朝食を食べていた僕の方
が変だったのかも知れない
それから3分後・・・
守君がやってきた。
守「あー・・おはよう。
待っててくれたんか?」
司「うん。初日だしね。
一緒に行こうと思って」
守「ふーん。そうか。
この原付はなんなんや?
宮城が買ったんか?」
司「理子のじゃないよ。
理子は明日帰りに一緒に
鹿角さんとこ寄るから」
守「じゃあ誰のや?」
司「さぁ?わかんない。
さっきすれ違ったけど」
守「ふーん。まぁええわ
そんじゃあ行くかな」
守君と一緒に歩いて学校
へ向かっていった。
新しい教室に着き荷物を
置いて全員体育館へ行き
始業式をこなしてた。
特になにもなく終わらせ
教室で新しい教科書を
もらいこれでおしまい。
昼前に学校が終わった。
バイクを置いてる所まで
守君と理子と一緒に帰る
守君は電話をしていた。
彼女の彩ちゃんと何時頃
に三宮着くか電話してた
司「んー。疲れたぁ~」
理子「何言ってんの?
なんもしてへんやんか」
司「そうやけど~。
今からバイトがあるし。
気分的にしんどいねん」
理子「そうやね~。
こんなに早く終わる時は
バイト行きたくないわ」
僕と理子はバイトがある
人が足りないのでシフト
を結構組まれていた。
守「・・・よしっと。
じゃあまた明日な~」
司「ばいばーい」
理子「また明日~」
守君は先に帰っていった
司「じゃあ理子。はい」
理子「はい。ありがと」
司「安全運転で行くから
落ちないようにしてね」
免許をとってから1年が
過ぎてたので2人乗りで
乗れるようになった。
理子を後ろに乗せて帰る
そして一緒にバイトへ。
司「オーダー完成でーす
お願いしまーす」
ケンタッキーの厨房で
いつも通りバイトに励む
チーフ「宮根君。ごめん
配達回ってもらえへん?
今日配達の人員が足りて
ないからきついみたい」
司「あー。いいですよ。
どっか配達ありますか?」
シフトが足りなく人員不足
になってチーフが困ってた
たまには違う内容のバイト
もやってみたかったので
ちょうどよかった。
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