母「司ぁ。朝やでぇ。
さっさと起きてきーや
今日から学校やろ~」
司「ふぁい・・・でも
後5分だけ・・・」
長い休みの後の朝は
起きるのがきつい。
寝る時間が遅くなって
体内時計が狂っている
京美「お兄ちゃーん。
起きないと後れるよ」
司「後・・5分だけ」
京美が僕を起こしにきた
京美は今年から中3だ。
京美「でも~もう7時半
やし起きないと~」
司「・・・えっ?なに?
もうそんな時間なの?」
一瞬で目が覚めた。
いつも家を7時50分に
出ているので時間がない。
司「ありがと。京美。
お兄ちゃんは急ぐから」
京美「さっきまで寝てた
人が言う事かなぁ?」
急いで階段をかけおりて
リビングに行く。
司「おはよ。時間が無い
から急いで学校行くわ」
母「朝ご飯食べていき。
そこにパンがあるから」
司「ありがと。じゃあ
これもらっていくね~」
急いで着替えて準備する。
菓子パンを用意してくれた
のでそれを持って家を出た
司「じゃあいってきまーす
明日からはちゃんと起きる
ようにするからぁ~」
母「はいはい」
キュルルルルッ・・・
ブブブブ・・・ブーン・・
アドレスに乗って家を出る
久しぶりの学校通勤だった
学校の近くにつき
バイクを降りる。
司「守君。まだ来てないか
ちょっと待っとくかな~」
守君のジェイドがないので
まだ来ていないと思った。
せっかくの登校日なので
少しだけ待つことにした。
缶コーヒーを買って家から
持ってきたパンを食べてた
少しすると・・・
ドッドッドッドッド・・・
司「ん?誰やろ?原付?」
原付が一台やってきてた。
フルフェイスのヘルメット
をかぶったうちの制服を
着ていた人がやってきた。
僕と守君がいつもバイクを
置く近くに止めていた。
そしてフルフェイスを取る
??「ふぅ。無事に来れたぁ
あ。おはようございます」
司「うん・・・おはよう」
誰だろうか・・・見た事が
無いので僕は少し戸惑った
無事に学校に来れたことに
ホッとしているようだった
調子にのりたがってるよう
ないちびりにも見えない。
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