第1111話 戸惑い

2024年3月2日

第40部-春休み終了-

t f B! P L
母「司ぁ。朝やでぇ。
さっさと起きてきーや
今日から学校やろ~」

司「ふぁい・・・でも
後5分だけ・・・」

長い休みの後の朝は
起きるのがきつい。

寝る時間が遅くなって
体内時計が狂っている

京美「お兄ちゃーん。
起きないと後れるよ」

司「後・・5分だけ」

京美が僕を起こしにきた
京美は今年から中3だ。

京美「でも~もう7時半
やし起きないと~」

司「・・・えっ?なに?
もうそんな時間なの?」

一瞬で目が覚めた。

いつも家を7時50分に
出ているので時間がない。

司「ありがと。京美。
お兄ちゃんは急ぐから」

京美「さっきまで寝てた
人が言う事かなぁ?」

急いで階段をかけおりて
リビングに行く。

司「おはよ。時間が無い
から急いで学校行くわ」

母「朝ご飯食べていき。
そこにパンがあるから」

司「ありがと。じゃあ
これもらっていくね~」

急いで着替えて準備する。

菓子パンを用意してくれた
のでそれを持って家を出た

司「じゃあいってきまーす
明日からはちゃんと起きる
ようにするからぁ~」

母「はいはい」

キュルルルルッ・・・
ブブブブ・・・ブーン・・

アドレスに乗って家を出る
久しぶりの学校通勤だった

学校の近くにつき
バイクを降りる。

司「守君。まだ来てないか
ちょっと待っとくかな~」

守君のジェイドがないので
まだ来ていないと思った。

せっかくの登校日なので
少しだけ待つことにした。

缶コーヒーを買って家から
持ってきたパンを食べてた

少しすると・・・

ドッドッドッドッド・・・

司「ん?誰やろ?原付?」

原付が一台やってきてた。

フルフェイスのヘルメット
をかぶったうちの制服を
着ていた人がやってきた。

僕と守君がいつもバイクを
置く近くに止めていた。

そしてフルフェイスを取る

??「ふぅ。無事に来れたぁ
あ。おはようございます」

司「うん・・・おはよう」

誰だろうか・・・見た事が
無いので僕は少し戸惑った

無事に学校に来れたことに
ホッとしているようだった

調子にのりたがってるよう
ないちびりにも見えない。

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