第1108話 手続き

2024年2月28日

第40部-春休み終了-

t f B! P L
魂輝「これがいいです」

守「そやな~。それなら
さすがに文句ないかなー。
すんませーん。柴田さん」

柴田「あん?どうした?」

守「これ買いたいんです」

柴田「あん?ニンジャ?」

最初は400を希望してた
が車検があって学生には
きつい出費になるので
選択肢は250になった。

最初はZZRやCBRの
ようなRを希望したいた。

しかし守のアドバイスで
Rよりもネイキッドの方が
扱いが簡単と言う事を聞き
ネイキッドに考えを変更。

しかし・・・それだったら
ジェイドと同じになるので
気分転換で乗り換える事が
できなくなるので却下した

なのでやっぱりRにして
バイクのタイプを変える。

250ccのネイキッド。
250ccのR。

どうせお互いに借りたり
する事が多くなると守が
判断してそうなった。

守「いくらになります?」

柴田「ざっくりで言うと
50万ぐらいや。手続きの
分とかも全部込みで」

魂輝「結構しますねー。
でも貯金で足りてるから
よかったですー」

魂輝はお小遣いが高い。
家の家事全般をしてるので
お小遣いがその分高かった

使うところもなかったので
ほぼ貯金して溜めていた。

その総額・・165万円。

守「じゃあ鹿角さん。
それで手続き頼みます」

柴田「おいおい。そんなに
簡単に買ってええんか?
俺の言ったん値札通りの
金額で言ってるんやぞ?」

守「いいんですよ。
タマ。俺も半分出すから。
貯金使うんは25万円だけ
にしとけ」

魂輝「いいですよ。僕の
貯金で足りてますから」

守「あかん。俺も出すから
柴田さん。購入の手続きを
してもらっていいです?」

柴田「おう・・わかった」

柴田さんは奥へ向かった。
購入の手続きに奥へ行った

守「タマ・・・俺はな・・
柴田さんにほんまお世話に
なっててな・・・ジェイド
は実はタダでもらってんや

ちょうどこのぐらいの時期
にジェイドもらってな・・

それから部品の取替えとか
点検にしても全部柴田さん
が負担してくれてんねん。

せやからな・・・タマが
バイク買う時は半分は俺も
出すって決めてたんや」

魂輝「そうだったんですか
あのジェイド・・・中古で
買ったと思ってました」

守には守の思いがあった。

ただ鹿角さんの好意に軽く
甘えてるだけの状態は
ただ迷惑をかけてしまって
いる現実が見えてたから

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