第1089話 減量?

2024年1月4日

第39部-選択決断旅行-

t f B! P L
司「やっぱり食べないと
病気になるんかなぁ?」

守「そういうわけでも
ないと思うけど・・・」

司「ボクシングの減量も
こんな感じなんかな?」

守「それはまた違うやろ
減量の方がきついって」

司「なんで?」

守「減量は期間内で体重
を規定通り減らすやんけ

断食は食べへんだけや。

減量は体重を落とす事を
目的としてるけど断食は
体重を落とす目的と違う

目的が全然違うねん」

司「女子はダイエットの
目的でやってるやんか」

守「女子の考えはなぁ。
俺にはようわからんわ」

司「確かに・・・」

もう考えるのもしんどい
糖分がなくなった感じだ

それから少し無言になり
しばらくすると昼食を
食べたみんなが楽しそう
に外へ出てバスに乗る。

僕達もバスへ戻った・・

憲吾「やっぱホテルの
料理ってのはうまいな」

綱吉「ローストビーフが
かなり美味すぎてんや」

さっきの料理の話の感想
を僕達に聞こえるように
していた・・・

しかし・・・

司「・・・」

守「・・・」

僕達は無反応だった。
というよりも・・・

無気力状態になっていた

反応する気力がないし
思考能力も低下している

動きたくもなくなってた

旅館に戻って自分の部屋
に戻ろうとすると・・・

野田「おーい。司と守。
暇な時間できた時にでも
俺の部屋にきてええぞ」

守「えっ・・・?」

司「なに・・・?」

野田「別に来なくても
ええねんけど。ちょっと
状態が気になるからな」

守「じゃあ・・今行く」

司「僕も・・・」

野田「そうか。じゃあ
荷物だけおいて来いや。
部屋で待っておくから」

僕達は部屋に戻って荷物
を置いて先生の部屋へ。

ドアをノックして入る。

守「失礼しまーす・・」

司「失礼しまーす・・」

清人「よっ」

父「しんどそうやなぁ」

野田「おっ。来たか。
じゃあまぁ座れや」

守「あれ・・ダディ?」

司「父さんも・・・?」

そこには父さんと守君の
お父さんもいた・・・

野田「なに驚いてんの?
個室やと思ったんか?」

司「別に・・・」

守「どっちでもええ」

とりあえず座ってお茶を
入れてもらって話をする

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