憲吾「だいたいなんで
断食選んだんや?海外
旅行に行きたいん?」
守「そういう訳違う。
特に理由はないねん。
こういう選択肢があった
からこっち選んだだけ」
憲吾「司も?」
司「僕はよくわかんない
なんでこっち選んだか」
憲吾「わからへんわ。
断食選ぶ意味が・・・」
守「意味はないやろ。
先生も言ってたやんか」
憲吾「じゃあなおさらや
意味ないのにやなぁ」
断食を選択した理由を
聞かれたがわからない。
選んだこっちには理由も
ないししんどいだけだし
理由ないのに理由を問わ
れても答えられない。
ずっとそのやりとりが
続いて1時間が過ぎてた
司「そろそろ部屋戻る。
なんか疲れてきた」
守「俺も戻るかな」
僕達にとって楽しくない
1時間を過ごした。
そして部屋に戻った。
桁成「お帰り」
部屋に戻ると布団を
ひいてくれていた。
守「ただいま。はぁ。
精神的に疲れたわぁ」
司「きつすぎるよぉ」
僕達は布団へ倒れた。
ふかふかで気持ちいい
桁成「もう寝ようや。
俺らも疲れてんな」
司「賛成~」
2年は2年で色々と
誘惑をされていた。
目の前でお菓子を
食べられたり甘い言葉
で断食をやめるように
されていたらしい。
目の前でってのがきつい
知らないところでやって
くれてたらどれだけ楽か
そう考えていくうちに
僕は深い眠りに落ちてた
そして夜が明ける・・・
司「んー・・疲れかなぁ
めっちゃ眠いよ・・・」
いつも通りに起きるが
妙に頭がボーっとする。
桁成「つかさぁ・・・
朝寝しといてええぞ~。
糖分足りてないだけや」
富田「そう・・・そう」
桁成が寝ながら言う。
みんな寝たまんまだった
司「じゃあ・・・寝る」
頭がボーっとするので
二度寝に入った。
ちょっと幸せだった。
そして・・・10時・・
さすがに目が覚めたので
外で鍛錬をしに行った。
0 件のコメント:
コメントを投稿