野田「司ぁ。肉を全部
運んでってくれやぁ」
司「はーい」
先生の指示で肉をとり
に厨房へ行った。
料理長「じゃあこれ。
運んでって下さーい」
司「なに・・・これ」
見ればわかる・・・
霜降りでピンク色の
牛肉が薄く切られてた
料理長「それ神戸牛。
A5ランクの肉」
司「地獄や・・・」
ほんとに辛い瞬間だ。
食べなくてもわかる。
最高に美味いって・・
それに・・・こんな
高級な肉をみんなで
食べる瞬間は幸せだ。
そこに僕はいない。
見ているだけって・・
辛いけどみんなで
手分けをして全員分の
用意をし終わった。
そして料理の準備が
完成したことを伝えて
ツアー組を呼んだ。
憲吾「うわ~。すげぇ
めっちゃ美味そう~」
綱吉「早く食べたい」
全員興奮していた。
そりゃそうだ・・・
集団の旅行で食べれる
レベルじゃないから。
全員席に着いて料理長
から料理の説明を聞き
いただきますを言った
そして・・・
憲吾「うまーーーい。
肉めっちゃすげぇ~」
綱吉「さすが神戸牛。
やっぱ違うってなぁ」
ツアー組は盛り上がる
楽しそうに食べていた
そして僕達は・・・
野田「さて。食うか」
司「これ・・・だけ」
守「いただきます」
バスの中で言われてた
通りヨーグルトが少し
だけだった。
20秒で食べ終わる。
満腹感は当然無い・・
野田「さて。終了やな
じゃあ各自自由時間」
清人「んー。疲れたぁ
ちょっと寝たいかな」
父「待てや。ちょっと
整体して欲しいねん」
清人「あー。そやった
わかった。やったる」
先生達は変わらない。
普段と一緒だった。
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