第1073話 A5ランク

2023年12月17日

第39部-選択決断旅行-

t f B! P L
野田「司ぁ。肉を全部
運んでってくれやぁ」

司「はーい」

先生の指示で肉をとり
に厨房へ行った。

料理長「じゃあこれ。
運んでって下さーい」

司「なに・・・これ」

見ればわかる・・・
霜降りでピンク色の
牛肉が薄く切られてた

料理長「それ神戸牛。
A5ランクの肉」

司「地獄や・・・」

ほんとに辛い瞬間だ。
食べなくてもわかる。

最高に美味いって・・

それに・・・こんな
高級な肉をみんなで
食べる瞬間は幸せだ。

そこに僕はいない。
見ているだけって・・

辛いけどみんなで
手分けをして全員分の
用意をし終わった。

そして料理の準備が
完成したことを伝えて
ツアー組を呼んだ。

憲吾「うわ~。すげぇ
めっちゃ美味そう~」

綱吉「早く食べたい」

全員興奮していた。
そりゃそうだ・・・

集団の旅行で食べれる
レベルじゃないから。

全員席に着いて料理長
から料理の説明を聞き
いただきますを言った

そして・・・

憲吾「うまーーーい。
肉めっちゃすげぇ~」

綱吉「さすが神戸牛。
やっぱ違うってなぁ」

ツアー組は盛り上がる
楽しそうに食べていた

そして僕達は・・・

野田「さて。食うか」

司「これ・・・だけ」

守「いただきます」

バスの中で言われてた
通りヨーグルトが少し
だけだった。

20秒で食べ終わる。
満腹感は当然無い・・

野田「さて。終了やな
じゃあ各自自由時間」

清人「んー。疲れたぁ
ちょっと寝たいかな」

父「待てや。ちょっと
整体して欲しいねん」

清人「あー。そやった
わかった。やったる」

先生達は変わらない。
普段と一緒だった。

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