第1072話 正当な意見

2023年12月15日

第39部-選択決断旅行-

t f B! P L
色々散歩をしていると
もうすでに遊んでいる
連中がいっぱいいた。

バスケにテニス・・・
体力を使うスポーツを
やっていた。

憲吾「おーい。守~。
なんしとんの~?」

守「なんもしてねぇ。
散歩してるだけやぁ」

憲吾「遊ぼうやぁ~。
桁成達2年も遊ぼう」

桁成「いやだ。体力を
使うのはきつすぎる」

憲吾「断食やから?」

桁成「あぁ。そうや。
きついねんこの3日」

憲吾「じゃあやめたら
ええんとちゃうの?」

憲吾は正当な意見を
述べた。正しい事だ。

桁成「やめるのは簡単
やねん。その簡単な事
は最後に選びたい」

桁成は意地の意見を
述べた。自分ルールに
なるので正しくはない

しかし・・・

平沢「そういうことや
じゃあな。憲吾」

富田「ツアー組は俺達
よりも楽しんでくれ」

周りの仲間が支える。
1人にはしなかった。

守「こええな・・・
この誘いの誘惑・・」

司「うん・・・」

もし自分が憲吾に誘わ
れてたら揺らいでしま
ってたかもしれない。

耐えられるのだろうか
3日間も・・・

不安だけが重なってく

散歩も終わって旅館に
戻り部屋で休憩をする

武式太極拳をやって
精神統一をしていた。

そして時間が過ぎ・・
地獄の時間がきた。

野田「おーい。断食組~。
食事の準備すんぞ~」

桁成「きたきた・・・
これがめっちゃ辛い」

富田「そうそう。去年は
これでやられたんよな」

断食組は下に降りて食事
の準備を始めることに。

野田「じゃあ鍋を持って
置いてってくれな~」

清人「おい。野田ぁ。
これどの辺やったっけ」

野田「どこでもいいやん
机に置いてってたら?」

父「肉とか野菜はぁ?」

野田「適当に置いてって
ったらいいと思うけど」

先生からの適当な指示で
父さん達と僕たちで用意
をしていくことに・・・

このブログを検索

ページビューの合計

Translate

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ