時間が過ぎて次のトイレ
休憩になって降りた。
ここのトイレ休憩は
長くとられていた。
野田「どう?今回?」
清人「こんな感じやな」
父「後は4号車だけや
さっさと集計しろや」
野田「お~。怖い怖い。
さっき集めたのになぁ」
食堂で集計をしだした。
野田「ふむ・・・まぁ
こんなもんですかねぇ」
清人「どうせ脱落するわ
軽く考えてるのが多い」
父「高校生でこんな事
する必要はないからな」
野田「そうそう。あれ?
守と司・・選んでるよ」
清人「アホやなぁ・・・
楽しんどけばええのに」
父「脱落するやろうな
司は簡単に脱落するわ」
野田「なんで?やって
みないとわからんやん」
父「司はこの日の為に
お菓子3000円分も
買ってきてんねんで?
この旅行食うことしか
考えてへんはずやわ」
野田「あっはっは。
そりゃああかんな~。
じゃあ買い取ったらな
かわいそうなるな~」
守と司は断食を選んでた
やらなくてもいいのに。
トイレ休憩が終わって
またバスで走り出した。
司「はぁ・・・へこむわ
なんで選んだんやろう」
守「おい。なんやねん。
なんで落ちてんねん」
僕は一気に暗くなってた
後悔が一気に襲ってきた
司「これやったんやなぁ
朝の父さんのテンション
とか言ってたこと・・」
父さんが食べないって
言ってたのがわかった。
守「おい。暗すぎるやろ
司ぁ。これ旅行やぞ?」
守君は笑っていた。
旅行のテンションとは
全然違っていたから。
司「お菓子どうしよ。
めっちゃあんのにさぁ」
守「ギブアップしたら
食ったらええやんけ。
それか今食えばええ」
司「うーん・・・」
今食べるのは・・・
違うと思った。
だから・・・僕は・・
司「欲しい人に売るよ
定価で売れるかな?」
守「売れるやろうな。
みんな買うと思うわ」
みんなでダベッてる時
につまみが欲しくなる
ので買うだろうと言う
ことだった。
それは考えられた。
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