久保「お前らはどっか
チーム入ってんか?」
次郎「まぁ・・・一応」
久保「なんてチームや?」
雄太「俺達はルシエドや。
今日から7代目なるけど」
久保「はぁ?ルシエドぉ?
今日から7代目なんか?」
次郎「この後やねんけどな
夜10時やから後3時間」
雄太「こいつ総長やで。
就任式でボコボコの顔で
行くから7代目不安やわ」
久保「ははっ・・はははっ
そうかぁ。お前がそうか」
??「こいつも総長なるねん
7代目ルシファー総長や」
雄太「えっ?マジで?」
次郎「お前も頭なるんか?
なんでや?わからへんわ。
魂輝に喧嘩売る理由は?」
久保「総長なる前に・・・
やっときたかったんや。
総長なったら・・・もう
自分勝手できへんからな」
雄太「次郎と一緒やんけ。
なんか7代目は似た物同士
になりそうやなぁ~」
久保「お前もか?」
次郎「あぁ。俺は2年前に
もやられてるからなぁ~。
俺の中の同年代で魂輝が
最強やと思ってるねんや。
せやから・・・再戦や。
総長なる前にやっときたい
でも・・・あかんかった。
2年前よりも強くなったと
思ってたけど魂輝はもっと
強くなってたからあかん」
雄太「魂輝は強すぎるわ。
敵にまわしたらあかんな」
次郎「そうやな。魂輝とは
もめたら被害大きいしな」
久保「それは知ってる。
俺ら去年見てたからなぁ」
次郎「去年?なんや?
なんかあったんか?」
久保「俺ら潰されかけた。
アトロとバアト達に・・」
次郎「アトロとバアト?
マジで?あかんあかん。
それはもめたらあかんわ」
雄太「寿一さんとかも
もめるな言うてたもんな」
井戸端会議は続いていた。
同じ系統のチームと知って
会話も色々弾んでいた。
そして・・・
魂輝「ただいまでーす」
守「お帰り~。タマぁ」
清人「おう。タマぁ~。
もうご飯できてるで~。
今日はお疲れさんっ」
魂輝「ありがとです~。
ダディ。マミィは?」
清人「特注のケーキを
取りにいってるわ」
守「3日前から予約して
注文してたらしいで」
清人「怖いねんなぁ・・
由紀の特注ってのは」
魂輝「そうですね・・・
アメリカの時とか無茶な
のが多かったです・・」
守「マクドで全メニュー
買ってきてたよな・・」
清人「こっからここまで
って一言やったからな。
有無を言わせてなかった
あの時俺おったけど・・
ちょっと冷や汗かいた」
沢田家最高権力者の行動
は恐怖も伴っていた。
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