次郎「・・・」
次郎は意識が飛んでいた
やられすぎていた。
雄太「もう・・・さすが
に勘弁したってくれ」
魂輝「わかりましたです
雄太。後は任せますよ」
雄太「あぁ。わかった」
魂輝は帰っていった。
なんで喧嘩を売ってきた
のかは聞かなかった。
??「あれが・・・モスラ
噂以上やないけ・・・」
??「おい。久保」
久保「つっ・・・」
久保が意識を取り戻した
長い時間気を失っていた
久保「モスラは?俺との
タイマンどうなった?」
??「・・・っ」
仲間達は黙って首を振る
久保の負けを伝えていた
久保「そうか・・・
負けたか・・・なんにも
できへんかったな・・」
久保はそれだけを言って
次郎達の方を見た・・・
雄太「どうやったら・・
起きるんやろうか」
意識を失っている次郎を
どうしたらいいのかが
わからなかった。
しばらくすると・・・
次郎は勝手に気がついた
次郎「つっ・・あっ」
雄太「大丈夫か?次郎」
次郎「大丈夫なわけ・・
ないやろうが・・・あ~
また負けたんやなぁ~」
次郎はタバコを取り出し
一服を始めていた。
次郎「おーい。お前らも
こっち来いや~。すこし
ぐらい話ししようやぁ」
??「呼んでるけど?」
久保「少し付き合うか」
久保は迷わず近づいた。
次郎の元へ行って座って
同じく一服をしだした。
次郎「お前。須磨のもん
とちゃうよな?どっから
来たんや?」
久保「伊川谷。学園都市
よりやねんけどな」
次郎「伊川谷?マジで?
ルシファー知ってる?」
久保「あ?なんやねん。
知ってるもなにも俺らは
ルシファーやねんけど」
次郎「へっ?マジけ?」
??「びびったんか?」
次郎「びびりはせんけど
マジかぁ。って思った」
まさか・・・こんなとこ
で出会うと思っていない
次郎は一気に言いづらく
なってきていた。
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