魂輝は詰めない。
押さえ込みにはいかず
立って離れた。
魂輝「立つです。次郎。
そんなもんですか?」
次郎「ゲホッゲホッ・・
まさか・・これからや」
魂輝「それでいいです。
もっと本気で来るです」
魂輝の威圧が強くなる。
魂輝の目の前に立った者
にしかわからない。
次郎「おおらあああっ」
魂輝「動作が遅いです」
次郎のパンチをかわして
懐に潜りバックをとる。
バッ・・・ガシッ・・・
ヒュッ・・・ドシイィン
あっというまだった。
踏ん張ることができない
バックをとってからすぐ
バックドロップで投げた
次郎「ぐぼっ・・・あっ」
魂輝「ふぅ。いい手ごたえ
でした。立てますか?」
次郎は動けない。
戦闘不能状態になった。
雄太が次郎にかけよる。
そして魂輝にストップを
かけて終わらせた。
魂輝「もういいですか?
他にまだやりますか?」
??「・・・」
雄太「もう終わりや。
誰ももうやらへんわ」
魂輝「雄太はいいです?
僕は続けれますけど?」
雄太「俺までやられたら
誰が次郎介抱すんねん」
魂輝「そう・・・ですね
ごめんなさいでした」
雄太は後の事を考える。
頭脳的な部分で強かった
魂輝「じゃあ僕はこれで
帰りますけど?」
雄太「あぁ。バイバイ」
魂輝は帰ろうとした。
次郎「ま・・・て・・」
次郎が死にそうな声で
魂輝を呼び止めていた。
魂輝「どうしたです?」
次郎「ま・・だ・・や。
俺は・・まだやれる」
瀕死の状態で強がる。
意地を見せていた。
雄太「おい。やめとけ。
相手はあの魂輝やぞ?」
魂輝「トドメをちゃんと
さされたいんですか?」
魂輝はトドメがさせる。
それを知らない次郎では
なかったはずなのに・・
次郎「まだ・・・や」
次郎は立とうとする。
膝がガクガクでふらつき
まともには立ててない。
魂輝「しょうがないです
じゃあ死んで下さいね」
バキイィッ・・・
次郎「ぶあっ・・・」
魂輝はさらに殴りつける
そして殴打を繰り返した
必要以上に殴り・・・
動けなくなった次郎を
投げ地面に叩きつける。
そして・・・戦意喪失
した次郎をかつぎあげて
頭から地面へ落とした。
ノーザンライトボムと
いうプロレスの投げ技で
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