第1039話 アドバイス

2023年10月31日

第37部-恋愛状態-

t f B! P L
守「だからぁ~。最初に
乾拭きせなあかんって」

憲吾「ええやんけ別に。
細かいことを言うなよ」

守「全然よくあらへん。
勢いでごまかさせんぞ」

憲吾「バレた?守が怖い
助けてくれ~いじめや」

憲吾は逃げ出した。
半分以上遊んでいた。

守「あかん。終わらん。
大掃除やのに・・・」

大掃除は小学生~高校生
まで集まって掃除をする

女子がいないので・・・
自然とこうなってくる。

それに・・・司と魂輝は
別の道場の掃除になってた

なので2人とは別々だった

女子達はみんなのぶんの
お昼ご飯を作っていた。

守は1人で頑張っていた
みんながやらないから。

そして・・・お昼・・・

女子「みんなぁ。できた
お昼ごはんカレーや~」

憲吾「おっ?待ってたぁ
守~。お昼やぞ~?」

守「あー。わかったぁ」

守も手を止めてお昼に。
女子が守のご飯をよそう

が・・・

女子「あたしがやるっ」

女子「なにいってんの。
守さんのはあたしやる」

守「あのー・・・早く」

中学生の女子達が争う。
守はずっと待っていた。

司と魂輝がいなかったら
どうしようもなかった。

そして・・・結局・・・

守「・・・きっつ~」

守のテンションが下がる
お昼ごはんがなくなった

みんながお代わりをして
いるうちになくなってた

周りの者は知らない・・
守だけがへこんでいた。

そのまま夕方まで率先
して清掃をして終わる。

昼からは女子達も一緒に
したのでみんな頑張る。

憲吾「やっと終わったぁ
よっしゃあ。行くぞ~」

清掃が終わったら中学生
と小学生はジュースを
もらって帰っていく。

そして高校生達はみんな
と合流するために三宮へ

司「みんなぁ。こっち。
お疲れ~。どやった?」

憲吾「大変やったわぁ。
守がめっちゃ怒るし~」

守「そやね・・・」

司「なんかへこんでる。
なにがあったの?」

守「昼ごはん・・・
食べれへんかった・・」

司「えっ?なんで?
なにがあった?そっち」

守「言いたない・・・」

野田「おーい。早く来い
予約とってるねんから」

司「まぁまぁ。はよいこ
夜いっぱい食べたら?」

守「当然や」

大掃除の後は冠位明稜帝
の忘年会があった。

みんなこれが楽しみで
各担当を頑張っていた。

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