守「だからぁ~。最初に
乾拭きせなあかんって」
憲吾「ええやんけ別に。
細かいことを言うなよ」
守「全然よくあらへん。
勢いでごまかさせんぞ」
憲吾「バレた?守が怖い
助けてくれ~いじめや」
憲吾は逃げ出した。
半分以上遊んでいた。
守「あかん。終わらん。
大掃除やのに・・・」
大掃除は小学生~高校生
まで集まって掃除をする
女子がいないので・・・
自然とこうなってくる。
それに・・・司と魂輝は
別の道場の掃除になってた
なので2人とは別々だった
女子達はみんなのぶんの
お昼ご飯を作っていた。
守は1人で頑張っていた
みんながやらないから。
そして・・・お昼・・・
女子「みんなぁ。できた
お昼ごはんカレーや~」
憲吾「おっ?待ってたぁ
守~。お昼やぞ~?」
守「あー。わかったぁ」
守も手を止めてお昼に。
女子が守のご飯をよそう
が・・・
女子「あたしがやるっ」
女子「なにいってんの。
守さんのはあたしやる」
守「あのー・・・早く」
中学生の女子達が争う。
守はずっと待っていた。
司と魂輝がいなかったら
どうしようもなかった。
そして・・・結局・・・
守「・・・きっつ~」
守のテンションが下がる
お昼ごはんがなくなった
みんながお代わりをして
いるうちになくなってた
周りの者は知らない・・
守だけがへこんでいた。
そのまま夕方まで率先
して清掃をして終わる。
昼からは女子達も一緒に
したのでみんな頑張る。
憲吾「やっと終わったぁ
よっしゃあ。行くぞ~」
清掃が終わったら中学生
と小学生はジュースを
もらって帰っていく。
そして高校生達はみんな
と合流するために三宮へ
司「みんなぁ。こっち。
お疲れ~。どやった?」
憲吾「大変やったわぁ。
守がめっちゃ怒るし~」
守「そやね・・・」
司「なんかへこんでる。
なにがあったの?」
守「昼ごはん・・・
食べれへんかった・・」
司「えっ?なんで?
なにがあった?そっち」
守「言いたない・・・」
野田「おーい。早く来い
予約とってるねんから」
司「まぁまぁ。はよいこ
夜いっぱい食べたら?」
守「当然や」
大掃除の後は冠位明稜帝
の忘年会があった。
みんなこれが楽しみで
各担当を頑張っていた。
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