真帆「こいつとの新婚旅行
でアメリカ行ってんよ~。
その時由紀さん達と初めて
会って守君とタマ君がまだ
ちいさかってんな~」
守「えっ?そうなん?」
野田「あの時タマって
ずっと言ってたから魂輝の
名前タマって思ってたわ」
守「そういえば・・・
初めて会った時先生俺らの
名前知ってたやんね?」
野田「そりゃ知ってるわ。
守も司もタマもみーんな
大きくなって感動したわ」
真帆「なつかしいな~。
あの時あたし若かったし」
野田「大学出てすぐやから
23なる前やったもんな」
真帆「よー考えたらうちら
結婚早かったからなぁ~」
守「そうやったんや・・・
小さい頃来てたんや・・」
守が小さい頃に出会ってた
守はそれに縁を感じていた
真帆「それはそうと・・・
あたしにしかできない相談
ってなんなんかな?」
野田「あぁ。恋愛相談や。
守が好きな人できてんて」
真帆「恋愛相談?なんで
あたしじゃないとなん?」
野田「状況が状況やねん。
守。言ったってくれ」
守「実は・・・」
守が真帆に説明をする。
相手が金持ちと伝えて
品と格があり上流階級の
生活をしてると伝えた。
真帆「そういうことね~
それであたしなんかぁ」
野田「けっこうマジで
悩んでるみたいやから」
真帆「桁成君と薫ちゃん
みたいなもんかな?」
野田「全然違うわっ」
真帆「うーん。難しいな
守君の好きな子って・・
高校生じゃないの?」
守「そうです・・・」
真帆「高校生かぁ・・・
それは難しいねんなぁ」
守「なんでですか?」
真帆「高校生の時って
真剣な恋愛いらんくて。
楽しかったらよくない?
的な軽い感じだったし」
守「それは・・・はい」
守はダメージを受ける。
真剣な恋愛をせずに性を
満たすだけだったから。
真帆「かっこいい先輩が
いてみんなが憧れる人と
付き合ったりしてさー。
そんな自分が特別って
勘違いしてたら幸せだし
高校生って特別だから
ほんと難しいとこある」
高校生は特別・・・
それは10代でもっとも
輝ける短い青春だから
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