しばらくすると駅に着く。
そこで司達と別れた。
司「じゃあまたね~。
守君。明日やで~」
守「わかってる。
じゃあまたな~」
司は理子と手を繋いで
一緒に歩いて帰ってった
守はみとれていた。
見慣れていたはずの司と
理子のラブラブぶりに。
守「わからへん・・・
先生・・・おるかな」
守はメールを打ちながら
家に帰っていった。
守「ただいまぁ~」
魂輝「お帰りでーす。
朝食ありますけど?」
守「あー。食われへん
昨日飲みすぎたから。
俺ちょっと寝るわ」
魂輝「昨日の残りご飯
ありますからお昼でも
食べて下さい。僕は
夕方まで出ますから」
守「彼女とか?」
魂輝「前中ですよ」
守「そうか。そうか。
わかった。じゃあな」
魂輝「守?変ですよ?
いつも外に出る理由を
聞かないですのに」
守「悪い悪い。じゃあ
行ってらっしゃーい」
守は自分の部屋に行く
シャワーを簡単に浴び
すぐに寝に入ってた。
起きた時には・・・
もう3時になっていた
守は携帯を見る。
メールの返信が来てた
守「よし。行くかな」
守はすぐに返事をする
着替えてすぐに出た。
ジェイドに乗って
垂水駅まで向かった。
垂水の駅前で待つ。
そして・・・5分後。
野田「おーい。守ぅ。
こっち。こっち~」
守「先生。遠いって。
めっちゃ恥ずかしい」
駅前は人が多い。
遠い所から呼んでいた
野田「なんやねん。
相談って。またどっか
で暴れたんか?」
守「暴れてないって。
そんなんじゃなくて」
野田「まぁ。ええわ。
喫茶店でも入ろうや」
適当に歩いて喫茶店に
入ってコーヒーを頼む
野田「で。相談って?」
守「実は・・・俺・・・
気になる女の子がいて」
野田「はっ?もしかして
恋愛相談か?俺は恋愛は
得意ではないねんけど」
守「得意じゃなくても
ちゃんと結婚してるやん
奥さんに浮気疑惑をかけ
られてもしっかりと隠し
通すぐらいやんか」
周りの他の席の人が
ヒソヒソ言いながら
こっちを見出していた。
野田「ちょっと待て。
俺は浮気とかしてへん。
ってゆーかできるほどの
小遣いもらってへんし」
守「はいはい」
守は仕返しをしていた。
さっき駅前で呼ばれた
恥ずかしさを仕返した。
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