それから数時間後・・・
守「スパゲッティってやぁ
カルボナーラ上手いねん」
司「美味しいねぇ~。
ささっ。もう一杯どうぞ」
守「レモンサワーがええ。
甘いのはもうええわぁ~」
司「了解しましたぁ~」
司はすぐに注文をする。
2人の世界になっていた。
松原「なんなん?この2人
酒ばっか飲んでるけど?」
理子「司はよく飲んでるよ
沢田君も飲んでると思う」
松原「知ってるん?」
理子「司の家でたまーに
ご飯ごちそうなるねんけど
その時も飲んでるしあたし
の家でご飯食べて帰る時も
お父さんとお酒を一緒に
飲んでるの見てるからね」
理子は普通に言っていた。
理子の感覚もおかしかった
松原「宮城さんは・・・
飲んだりしないの?」
理子「あたしはたまにかな
家か司の家でしか飲まない
お酒美味しいと思わんし」
松原「なんか・・すごいね
あんたらの周りって・・」
楽しそうにしているのが
松原は羨ましかった。
そして・・・翌朝・・・
理子「司。起きてって。
もう終わりの時間やで」
司「うー。しんどい~」
守「あー。寝てたわ・・・
体めっちゃ重いねんけど」
松原「そりゃそうやんか。
めっちゃ飲んでたもん」
司と守だけは早い段階で
もう寝てしまっていた。
他の男子や女子はずっと
起きて歌っていたのに。
まぁ酒が入るとダメだ。
すぐに寝てしまうから。
お店を出て駅まで無言で
歩いてそこで散会した。
僕と守君と理子で帰る。
司「理子ぉ・・・
今日のデート中止に」
理子「しないから」
司「・・・そうやんね」
理子「今日なくなったら
大晦日まで無理やんか」
司「・・その通りです」
30日の日は・・・
道場の掃除&忘年会が
あって外せなかった。
みんなはしゃぐし
なんでもありだから
超楽しいので外せない。
司「守君も行くやんね」
守「行くに決まってる。
つーか・・・お前らは
ほんと仲ええのな」
司「そう?」
理子「どうしたん?」
司は変な違和感を
感じていた。
羨ましそうに・・・
言われた感じがしたから
0 件のコメント:
コメントを投稿