奥さん「あら?恵子さん。
今日はどちらへ?」
??「大学のサークルの旅行
どこ行くかの計画あって。
その後は彼氏とデート」
奥さん「あら?そう?
遅くなるようなら言ってね
恵子さんの部屋も掃除を
してもらうからね~」
恵子「はーい。ちゃんと
整理しておいてるから」
守「色々おるんやなぁ~。
芦屋ってのは別物やな」
品格が高いく高貴な人が
いてブランドを普通に身に
まとう人がいる。
それに・・・道を通る車が
高級車ばっかりだ・・・
親方「じゃあ奥さん。
作業入らせてもらいます」
奥さん「お願い致します。
よろしくお願いしますね」
親方「じゃあ守。お前は
まず窓清掃からやってや」
守「はーい。わかった」
手分けをして進めていく。
守「窓・・・でっけぇな。
それにめっちゃ多いやん」
吹き抜けの部分にでっかい
窓があるし数が多かった。
ガチャッ・・・
守「ん?誰かおるんか?」
いっぱいある部屋の中から
扉が開いて人が出てきた。
??「おかあさーん。どの服
きたらええんかなぁ?」
部屋から出てきたのは
さっきの女性とは違った
清楚な女の子だった。
年は同じぐらいだ。
守「・・・どうも」
守は間違えられていた。
母親かと思われていた。
??「あっ。ごめんなさい。
失礼しました。そう言えば
今日はお掃除の日ですね。
あの・・・もしかして?」
守「清掃業者ですけど」
??「そうだったんですか。
本当に失礼しました」
すぐ守に頭を下げて非礼を
詫びてリビングへ行った。
守「かわいい子やなぁ~。
お嬢様って感じやん」
品がある女の子だった。
守「さって。やるかな。
午前中どこまでやれるか」
作業の見通しは午前中作業
でだいたい見えてくる。
大きい家なので失敗すると
時間をその分くってしまう
のでノーミスでやるために
清掃に集中してやっていた
それを・・・見ていた。
??「あの人・・・」
奥さん「あら?彩さん。
なにしてるの?急がないと
舞踊の時間に遅れますよ」
彩「あっ。お母さん。
ごめんなさい。すぐに用意
しますから」
みんなバタバタしていた。
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