第956話 実力差

2023年7月20日

第35部-魂輝の平日-

t f B! P L
そして・・・事件は起こる
2時間目の休み時間・・・

不良「おらぁ。沢田ぁぁ。
こっちこんかいやぁぁ」

魂輝「うるさいですね~。
大声出さなくてもちゃんと
聞こえてますから~」

前中「沢田・・・」

魂輝は近づいていった。
そして不良達と移動した。

そして校舎の裏へ・・・
魂輝を不良達が囲んでいた

不良「おい。沢田ぁ。お前
あんま調子乗んなよ?」

魂輝「乗ってないですよ。
大人しくしてますから」

魂輝はびびってなかった。
向かってくるのが嬉しい。

不良「その態度が調子に
乗ってるっていうねんや」

他の不良が近づいてくる。

魂輝「ほっ・・・」

ドガアアッ・・・

不良「あっ・・・」

その瞬間にステップをして
軸足を返して蹴りこんだ。

一撃でもう落ちていた。

魂輝「さっきの休み時間に
ですね~。僕はなぜか担任
に怒られたんですよ~。
むかつくのでやりますよ」

不良「てめぇ。ぐわっ」

魂輝「遅いです。覚悟が
決まってないですよ」

魂輝はもう動き出していた
空手の技だけを使っていた

実力差がありすぎたから。
一撃中心で簡単に倒せてた

魂輝「ほらぁ。ダメです。
両足揃ってたら横から軽く
押されただけで倒れます」

桐山「うわっ・・・」

素人に教えながら倒してく

戦闘力に差がありすぎて
魂輝の相手にならなかった

そして・・・30秒後・・

魂輝「お待たせしました。
じゃあやりましょうか」

不良「・・・っ」

最後に主犯格を残してた。
タイマンの状況を作ってた

魂輝「早く構えるですよ。
僕はいらついてるんです。
殺す気で殴りますからね」

魂輝から殺気と威圧が出る
不良は完全に呑まれていた

魂輝が間合いを詰める。
そして膝を真っ直ぐ蹴った

不良「ぐわあああっ」

不良の膝が逆の方向に
くの字に曲がった。

不良が倒れてうずくまった
試合だったらこれで終わる

だが・・・これは喧嘩だ。
それに・・・相手が悪い。

魂輝はトドメをさしにいく
トドメがさせるから危ない

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