野田「公園・・・どこ?
原公園まで行くんか?」
魂輝「いつもは・・・
近くで済ませてます」
守「近くでええやん・・
無駄な体力使いたない」
司「そうしよ・・・」
全員辛そうに歩いていた
酒のダメージが残ってた
公園について全員別れる
自己鍛錬をやっていた。
野田「太陽・・大嫌い」
守「ドラキュラか」
先生はベンチで横になる
すぐに倒れこんでいた。
そんなに2日酔いならば
こなかったらいいのにと
みんなが思っていた。
魂輝「みんなで早朝鍛錬
するの久しぶりですね」
守「そうやなぁ。昔は
けっこうやってたけど」
司「時間が違うもんね」
魂輝「久しぶりに組手を
しませんか?」
守「軽くやったらなぁ。
タマの打撃は軽くても
きっついから嫌やけど」
司「酒で体がだるいから
本当に気をつけようね」
3人で型取り組手をする
この組手というのは軽く
と言ってもだんだんと
本気になってってしまう
知らない間に乱取り組手
になることも多い・・・
守「おっとっと・・・
タマぁ。軽くやってぇ」
魂輝「軽くやってます」
司「体の流れがすごいなぁ
一手が自然に流れてるし」
野田「ふーん。すごいやん
繋げるタマもすごいけど
捌く守もすごいやんけ」
司「太極拳の動作って
深いってのわかるよ」
時間がとにかく過ぎていき
すぐに1時間が過ぎた。
司はそのまま家に帰った。
魂輝「ただいまでーす」
野田「あ~。疲れたぁ」
守「先生なんにもして
へんかったやんか」
野田「光合成してたやん。
おかげで汗で酒抜けたわ」
全員汗をかいたおかげで
酒は抜けきっていた。
守「タマぁ。俺シャワー
浴びたらそのまま学校に
行くから朝ご飯はええわ」
魂輝「はーいです~」
野田「守~。学校行く前に
ちょっと送ってってくれ」
守「いいけど。俺まだ免許
とって1年経ってへんよ」
野田「あ~。そうなんか。
じゃあ俺が運転するわ。
久しぶりやな。ジェイド」
守「じゃあ俺後ろ乗るわぁ
先生の運転初めてや~」
守は学校の支度をして
先生と一緒に出ていった。
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