不良「・・・わかったわ
それやったらわかった。
俺は明日沢田をシバく。
俺の方が強いって言う事
証明してやるから」
前中「えっ・・?違う」
不良「沢田に勝ったら
俺と付き合ってくれや。
俺・・マジやねんから」
前中「ちょっと」
不良は去っていった。
泣き顔は見せなかった。
桐山「残念やったな・・」
不良「まだ終わってへんわ
俺明日沢田シバくからな」
桐山「あぁ・・頑張れや」
不良「沢田が強いってのは
噂ってこと教えてやるわ」
桐山「やばいぞ。沢田は」
不良「たいしたことないわ
どうせ噂だけやろうしな」
桐山「・・・」
振られた男のテンションは
MAXまで一気に上がる。
そして・・・
ピンポーン
由紀「はいはーい」
司「えっ?もうなん?」
魂輝「もう11時ですよ」
司「帰りたくないなぁ。
今日は泊まって帰るよ」
守「今日はやないやろ。
前も泊まってったやん」
迎えがやってきていた。
京子さんが迎えにきた。
京子「ごめんね~。由紀。
司ぁ。京美ぃ。帰るよ~」
司「やだ。僕は泊まるよ。
また明日朝帰るから」
京子「もう~。またぁ?」
由紀「いいって。いいって
うちは泊まって問題ないし
明日朝帰らせるから」
京子「ほんと?ごめんね。
じゃあ京美。帰るよ~」
京美「はーい。今日は
ありがとうございました」
由紀「はーい。また来てね
京美ちゃん。またね~」
京美は母さんにつれられて
家に帰っていった。
司「さってと。飲もうよ。
今日は朝まで飲むよ~」
魂輝「司いつも一番目に
潰れてますよ」
守「いつも勢いだけや」
司「うるさい。そういう
のは言わんでええねん」
守「しゃあないなぁ。
じゃあ付き合ったるわ」
宴会は深夜まで続いた。
そして翌朝・・・
野田「ふわぁ~あ」
魂輝「うん・・・」
司「超・・・眠い」
守「酒抜けてるかな」
日課のある4人が起き
黙って外へ出て行った
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