前中「桐山?なんやろ」
前中がメールを見ると
桐山からのメールだった
「話があるねんけど
ちょっといいか?」
前中「うーん。ちょっと
だけやったらええかな」
前中はOKの返信をした。
ピリリリッ・・・ピリリッ
すぐに返信が帰ってきた。
近所の駐車場で会う事に。
前中は駐車場へ向かった。
そこにいたのは・・・
前中「なんしてんの?」
不良「お前待っとったんや
まぁ。ちょっと座ろうや」
同級生の不良だった。
同じグループのヤンキーだ
前中「桐山は?」
不良「ちょっと買い物に
いってるみたいや」
前中「ふーん。そっか」
前中と不良は地面に座り
少しだべりだしていた。
桐山「どんな感じや?」
桐山は隠れて見ていた。
事のいきさつを・・・
不良「・・・」
前中「どうしたん?
なんかやたら静かやん」
不良は緊張していた。
不良「あんやぁ。前中ぁ
はっきり言うとくわ・・・
俺と付き合ってくれんか?
前から好きやってんや」
前中「はぁ?」
前中は驚いていた。
まさかの告白だった。
不良「お前の前やったら
なかなか素直になれんくて
よくツッパッてまうけど。
ずっと好きやってんや」
前中「そんなん・・・
いきなり言われても・・」
前中は動揺していた。
不良「付き合ってくれや。
俺絶対大事にするから」
前中「・・・でも」
前中が悩んでいる時・・・
魂輝は・・・
魂輝「その時にですね~。
お化け屋敷で怖かったので
殴ってしまったんですよ」
守「あっはっは。最悪や」
司「スタッフさんも辛いね
殴られてしまうとかって」
魂輝「謝っても許しては
もらえなかったんですよ。
でも怖かったので戦わない
と殺されると思いました」
お酒を飲みながら楽しく
魂輝が道場のみんなで
遊びに行った遊園地での事
を話していた。
京美「楽しそうでいいなぁ
学校以外でもそうやって
楽しいのって羨ましい~」
守「先生があんなんやから
みんなあんなんやねんや」
京美「あんなんって?」
司「酔ってしまってそこで
倒れて寝ている人がそう」
野田「ぐー・・・ぐー」
先生はすでに倒れていた。
死んだように眠っていた。
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