由紀「タマぁ。9時やで」
魂輝「はーいです~。
前中。もう帰るですよ。
送っていきますから」
前中「えっ?大丈夫やで。
うちは放任やから・・・」
魂輝「ダメです。帰るです
守。ジェイド借りるです」
守「あ~。どうぞ~。鍵は
ポケット入ってるから~。
気をつけて送ったりや~」
魂輝「ありがとです~。
じゃあ送ってきますです」
清人「気をつけてな。
警察おらんと思うけど安全
運転で送ってやれよ~」
魂輝「はーい。下手は
うたないようにしますよ」
前中「あの・・・今日は
ありがとうございました」
由紀「んっ。気をつけて」
魂輝「ほら。行くですよ」
魂輝と前中は外へ出てった
そしてバイクを用意した。
ドゥルン・・・ドッドッド
魂輝「ほら。かぶるです」
前中「わっ・・・」
ヘルメットを前中に渡す。
前中はメットをかぶって
魂輝の後ろに乗り抱きつく
前中「うわぁ・・うわぁ。
沢田めっちゃ近いやんか」
魂輝「じゃあ行くですよ」
初めてバイクを乗った。
魂輝は安全運転をしてた。
前中「うわぁ。気持ちいい
沢田・・・すごいなぁ~」
少しの間浸っていた。
バイクの雰囲気に。
魂輝「ついたですよ~」
前中「えっ・・?もう?」
夢見心地はすぐ終わった。
バイクだったらすぐに着く
魂輝「じゃあ帰るです。
今日の事は忘れるですよ」
前中「えっ?」
魂輝「学校でいちいち
言いふらされても困るです
僕が料理しているとか」
前中「言わないよ。でも
料理はすごいって思ったよ
なんであんなできるの?」
魂輝「食べてくれる人が
いるから頑張れるです。
すごいわけじゃないです」
前中「食べてくれる・・か
すごいなぁ。沢田って・・
バイクも乗ってるなんて」
魂輝「普段は乗らないです
免許持ってないですから」
当たり前の事を言ってたが
説得力は一切なかった・・
前中「ひとつ聞いていい?
沢田って好きな人とかって
・・・いるのかなぁ?」
魂輝「いますよ」
前中「えっ・・・?」
魂輝「守でしょ。司もです
京美も好きですし学校の
みんなも好きですしー」
魂輝はにぶかった。
質問がよくわかってない。
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