コンビニの前では他の学校
のヤンキーも集まっていた
不良「おう。やっと来たか
なにしとってんや?」
前中「こっちこそ聞きたい
なんでみんなでおんの?」
不良「みんなでおった方が
おもろいからやんけ」
カチッ・・・フーッ・・・
コンビニの前でタバコを
吸って溜って話をしていた
不良「そんでやぁ。そん時
調子乗ってる奴おってやぁ
しばいたろう思ってんや」
桐山「はははっ。しばいて
やったらよかってんやぁ」
ヤンキーが溜って周りにも
女がいた場合武勇伝っぽい
話になることが多い。
店員も注意には来れずに
周りの客も関わらないよう
ヤンキー達を避けていた。
そういうことで優越感に
浸るようなヤンキーもいる
兵庫県の場合は特に多い。
こういうヤンキーが目立つ
他県の不良達が見たら・・
ガッカリするだろう。
そして1時間が過ぎた頃。
2人の同年代が歩いてきた
司「京美~。コンビニで
ジュース買っていっとこ~
好きなん買ってええから」
京美「うん。買う~。でも
今日はあたしも少しはお酒
を飲んでみたいんやけど」
司「だぁ~。あかんって。
公共の場でそういうことは
言ったらあかんねんで」
京美「あ~。ごめーん」
司「わかればよろしい」
司と京美が兄妹で守の家
に向かって歩いていた。
そしてコンビニの中へ入る
桐山「あれって・・・」
不良「あぁ。宮根さんや。
森先輩が東さんともめてた
時に助けてくれたってよ」
桐山「東さんってたしか
人殺した人やんなぁ?」
不良「そうや・・・
かかわらんほうがええ」
司がコンビニから出てきた
携帯で話をしていた。
司「今向かってるって。
後10分ぐらいでつくよ。
うん・・・うん。はーい」
京美「なんてぇ?」
司「どれぐらいで着く?
って言われただけ。魂輝君
が煮込みハンバーグ作って
くれてるねんってさ」
前中「・・・魂輝君?」
京美「そうなんやぁ~。
魂輝君の料理すごいもん」
前中「魂輝君の料理?
なんでこの子が・・・?」
司「先生がよく言ってる。
一家に1人は欲しいって」
京美「あははははっ」
司達は守の家に向かってた
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