魂輝「うーん。悩むです。
肉も魚も安いですよー」
スーパーの肉コーナーと
魚コーナーを行き来してた
前中「何悩んでるんやろ」
魂輝「適当に作るですか。
後は~卵とぉ調味料です」
カゴにいっぱい入れて買う
前中「あんないっぱい?
1人で持てるんかなぁ?」
魂輝「よしっ。行くです」
前中「すご~い・・・」
大量の買い物をすませて
重たい荷物を1人で持って
家まで帰って行った。
魂輝「ただいまでーす。
誰も帰ってないですか。
さてと。調理始めますよ」
魂輝はエプロンをつけて
すぐに調理を始めていた。
前中「はー。沢田やっぱり
すごいなぁ。あたしのこと
どう思ってるんやろうか」
家の門の前で窓から魂輝を
覗き見しようとしていた。
前中「もうちょっと・・・
もうちょっとで見えそう」
??「あのー。なにかよう?
通れないねんけど・・・」
前中「・・・えっ?あ~。
すいません。すいません」
前中に声をかけたのは・・
守「謝らなくてもいいけど
タマの同級生なんかな?」
バイクで帰ってきた守だ。
守は前中を知らないが
前中から見ると四天王を
しばいた伝説やある事や
ない事を男子達が言ってて
聞いてるので恐ろしい。
だけど・・・それよりも
魂輝の兄というのが好きな
立場として恥ずかしい。
前中「わわっ。違います。
すいませんでした」
前中は走って去ってった。
守「なんやろ?あれ」
魂輝「守ー。お帰りですー
なんか声してましたけど
なにしてたんですかぁ?」
玄関で何か話をしていた守
に気づきエプロン姿のまま
玄関まで迎えにきていた。
守「いやー。よくわからん
田宮の制服来てた中学生が
見てたからタマの知り合い
かと思ってんけどなー」
魂輝「誰でしょうか?
それより早く入るですよ。
手伝ってほしいですから」
守「そうやなぁ。俺は先に
風呂入ってええかなぁ?」
魂輝「好きにするですよ。
僕は準備しておくです。
風呂出たら手伝うですよ」
守「はいはい」
守も家に入っていった。
前中「はぁ。驚いたぁ・・
まさか兄ちゃんが帰って
くるとは思ってなかった」
守の帰宅には驚いてた。
去年の先輩で有名だった。
前中「沢田のエプロン姿
かわいかったなぁ・・・」
前中は少し浸っていた。
魂輝に偶然出会いたいけど
なかなかできなかった。
前中「あっ。メールや。
桐山から?なんやろ?」
コンビニの前にみんな
集まってるから来たら?
という内容のメールだった
前中「ちょっとだけ行くか
帰っても暇なだけやし」
前中は行くと伝えた。
そしてコンビニ前へ行った
0 件のコメント:
コメントを投稿