魂輝「じゃあ僕も行きます
弁当そこ置いてますよ~」
清人「おう。ありがとう。
気をつけていってこいな」
魂輝「はーい。じゃあ今日
は夜7時からですよ~」
由紀「わかってる。じゃあ
いってらっしゃーい」
魂輝も学校へ向かってった
AM8:30 校門
キーンコーンカーンコーン
先生「おらぁ。急げよ~。
遅刻すんぞ~お前らぁ~」
生徒「はーいすんません」
校門の前では学校でも怖い
先生がいつも立っている
魂輝「おはようでーす」
先生「沢田ぁ。早く急げ。
いっつもギリギリやなぁ」
魂輝「迷惑おかけしますー
いつも6時には起きてます
けどギリギリなるです~」
先生「なんで6時に起きて
ギリギリになんねんやぁ。
もっとマシな嘘つけよ」
魂輝「ごめんですー」
魂輝が朝に鍛錬。夜に技の
練習をしていることなんて
先生が知る由もなかった。
校門をギリギリで通って
なんとかセーフで来ていた
そして・・・その後ろから
ヤンキー達が学校へ来た。
男子女子のいつものメンツ
学校内で威張るヤンキーだ
先生「・・・お前ら遅刻や
廊下で点呼受けておけよ」
不良「あぁ?うっさいわ」
先生「なんやと?お前?
もっかい言ってみろや」
不良「1回でわかれや」
先生「ふざけてんのか」
他の不良が間に入る。
不良「むきになんなって
悪かったな。せんせい」
先生の肩をポンと叩いて
不良達は学校の中へ入る
遅刻者の点呼を受けて
遅れて教室へ入ってきた
担任「桐山君。前中さん
あんたらまた遅刻?」
ヤンキーグループに属す
桐山とその仲間の前中。
桐山は男子。前中は女子
この2人が魂輝と同じ
クラスで調子にのってた
桐山「学校なんて真面目
にきてられへんからや」
前中「すんませーん」
担任「ちゃんとしなさい
遅刻してきたらあかん」
桐山「うっさいなぁ」
担任「ちょっと」
悪い雰囲気になっていた
いつもこんな感じだった
キーンコーンカーンコーン
桐山「おら。終わりやろ。
1時間目始まるやんけ」
担任「もう・・・桐山君。
後で職員室に来なさい」
桐山「誰が行くかいや」
桐山は席を立った。
そして授業をさぼりだす
前中も一緒に出て行く。
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