司「そういえば・・・
天野さんと丁治さんは
絆みたいなんあった」
守「それはあったな。
そういう事なんかな」
野田「そういう事や。
限界超えて知った仲は
簡単に壊せられへん。
せやから強かったやろ?
ルシファーってチーム」
司「うん。強かった」
守「もうしたくないし」
野田「あーいうチームは
うっとうしいからな。
あんまもめへんほうが
ええねん。しんどいし」
司「先生も昔はあんなん
やったんじゃないの?」
野田「いや。違うかなぁ
俺の時はもっとあかん。
今のあいつらのほうが
当時の俺よりも上やな」
守「先生はいつも自分を
下げていうからなぁ~」
野田「いやいや。マジ。
あいつらに残してるのは
昔のお前らの父さん達や
俺の見てたインカを
残していっただけや」
司「えっ?父さん達?」
野田「うん。そうやで。
表と裏にわけて残した」
先生はこう言っていた。
元々父さん達がみんなで
一緒に過ごしてたチーム
はインカという集団だ。
そのインカにはどの族も
喧嘩を売ってこなかった
そしてそのインカには
2つの力があったらしい
それは・・・インカの
看板とコードネーム。
インカの名前を出せば
びびる相手が多かった。
そして・・・死神・・・
魔人・・・鹿角などの
名前も有名だったがその
中でも特に通ってたのが
ドクター・ロバート。
この名前があったから
大きいチームは動けない
ロバートが動いたら・・
責任をとらされ後悔する
それがまぬがれなかった
インカのロバートなのか
ロバートのインカなのか
先にくるのはどっちかは
それはわからなかいけど
看板と名前が通っていた
それを真似させたのが
ルシエドとルシファー。
ルシエドは総長の名前。
ルシファーは族の看板。
主軸は違うが両方を残し
相反するチームにした。
野田「・・つうわけや」
司「名前か・・・看板」
守「両方ってか・・・」
野田「まぁなー。そんで
それは道場も一緒やで」
司「まさか・・・」
守「あー。そうやろうな
そんな感じするもんな」
先生の言おうとした事。
それはもうわかっていた
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