八巻「・・・以上や。後は
自分で経験して学んでけ」
天野「はい。わかりました
今までお疲れ様でした」
八巻「そんじゃあ出るかな
最後の集会の準備するわ」
俺は幹部のいる席を去って
秀と丁治のとこへ行った。
丁治「どうやったんや?」
天野「俺が6代目みたい。
間違いやなかったって」
秀「はぁ~。天野が総長か
まさかのまさかやったわ」
天野「うん・・・でも・・
やるしかないねんなぁ」
少しすると八巻総長達が
出て全員で集会に出ていく
最後の・・・パレードだ。
俺達は盛大に盛り上げてた
そして・・・終わって帰る
翌日からは八巻総長につき
そって色々教えてもらう。
引き継ぐまでの間に教えて
もらうことが多かった。
3月の1ヶ月をずっと一緒
に過ごしていた。
そして・・・俺は・・・
6代目ルシファーを継いだ
秀「おーい。天野ぉ~」
天野「あぁ。秀か」
秀「雰囲気変わったやんけ
なんか自信あるみたいや」
天野「まぁな。そんで?」
秀「あぁ。今日やろ?
6代目ルシファー結成式」
天野「そやなぁ。別に
そんなんせんでもええと
思ってるんやけどなぁ」
秀「やらなあかんやろ。
6代目が始まるのにやぁ」
天野「6代目か・・・
どうなっていくやろな」
俺は集会所へ移動した。
そして結成式を迎えた。
そこには5代目時代から
のメンバーも集まってた
みんなの前で話をする。
天野「6代目ルシファー
の方向性ですけどね。
こういう形でいきます」
俺はみんなに紙を見せた
全員意味がわからない。
先輩「どういうことや?
意味がわからんへんわ」
俺が見せた紙。それは
「中途半端な悪を潰す」
天野「マジメに生きてる
人間を邪魔するような
中途半端な悪を潰す。
そういうことですけど」
先輩「ふざけてんのか?
ルシファーは広域やぞ?
威張ってなんぼやろが」
天野「それは前までです
これからは6代目ですよ
6代目はこれですから」
先輩「やってられるか。
ルシファーも終わりや。
正義の味方気取りで族が
やってられるかいやぁ」
先輩「俺もやられへんわ
そんなんしたないしな」
秀「おい。天野・・・」
秀が心配をしだした。
しかし・・・変わらない
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