??「須賀?さぁ・・誰やろ
なんせ俺ら大きいからな」
秀「あん?大きいやと?」
??「ちっちゃい族と違って
いっぱいおるからわからん
須賀ってのがおってもな。
下っ端やったらわからん」
秀「あん?マジかいな」
丁治「あぁ。そうやねん。
ルシファーっていうのはな
広域暴走族であって武闘派
の気合の入った族やねんや
入るのも簡単に入られへん
簡単な族やないねんや」
秀「気合の入った族やと?
はっ・・・笑わせんなや」
丁治「なんや?」
秀「自分の気分ひとつで
集団で襲ってくるような
やつらに気合入ってるて
言わせてたまるかいや」
丁治「上と下は違うねん。
末端の下っ端にはそんなん
が隠れておってまうねん。
それぐらいわかれや」
秀「・・・ちっ」
丁治「上の・・幹部クラス
は本物やぞ。レベル違う」
秀「おもろいやないけ・・
めっちゃ燃えてきたわぁ」
雨が・・・降ってきていた
この日はこれで終わった。
これで終わっててよかった
終わってなかったら・・・
そして・・・俺は・・・
天野「あったぁ。よかった
ほんまに・・よかったぁ」
見つかってほっとした。
そしてライダースを見て
もらった時の事を思い出す
天野「俺にも・・・みんな
の強さをわけてください」
八巻さんや幹部の怖い人達
を思って願掛けをした。
そして着て外に出た。
しかし・・・
天野「雨が・・・」
雨が降っていたので止めた
さすがにないと思ったから
そして翌日の土曜日・・・
夕方のことだった・・・
秀「ハア・・・ハア・・・
くっそお・・・強ぇ・・」
幹部「どうした?終わりか
喧嘩売ってきておいてよ」
丁治「せやから・・・
言ったやろうが・・・」
秀は幹部に喧嘩を売ってた
ライダースを背負ってるの
を見つけて売った相手が
最悪な事に幹部だった。
秀「幹部やったら・・・
須賀っての知ってるやろ」
幹部「なんや?須賀って。
誰の後輩なんや?おい」
秀「そこまでわからんわ。
でも・・・同じライダース
を背負っとったわいや」
秀は倒れたまま言ってた。
気持ちはまだ負けていない
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