??「なぁなぁ。お前の名前
はなんてーの?」
天野「天野・・・です」
??「天野かぁ。俺は秀や」
天野「秀って苗字です?」
秀「いんや。違うけど?
なんで?苗字と思った?」
天野「普通・・・苗字で
言ったりしませんか?」
秀「どーでもええやん。
おっ。あれが学校かぁ?」
天野「そうですけど・・」
秀「よっしゃあ。腕なるわ
てっぺんとったるからな」
天野「あの・・ちょっと」
秀は学校の中へ入ってった
これが・・・俺と秀との
初めての出会いだった・・
教室についていつも通り
1人で席に座っていた。
そして・・ホームルーム。
先生が転校生を紹介する。
天野「あっ・・・」
秀「どうも~。大阪から
転校してきましたぁ~。
秀って呼んでくださ~い
とりあえずの目標はぁ~
3年シメル事ですから」
舎弟「あん?なんやと」
丁治達の舎弟達が席を
立ってメンチきっていた
クラスはみんな黙ってた
天野「うわぁ・・可哀想
もう目をつけられてる」
舎弟が挑発に乗っていた
生意気な転校生はすぐに
目をつけられていた・・
秀「お~。天野おるやん
俺やぁ。俺。よかったな
同じクラスみたいやん」
天野「最悪やぁ・・・」
舎弟「ほう~。天野ぉ~
お前なめてくれてんか」
舎弟の怒りの矛先が俺に
も向いてきていた。
完全にとばっちりだった
そして・・・休み時間。
舎弟「おい。転校生。
ちょっとツラ貸せや」
秀「おう。貸したるわ。
今日でシメたいしなぁ」
舎弟「天野。お前もや」
天野「・・・はい」
秀「ふーん・・・」
校舎の裏につれてかれる
不良が多く溜まっていた
舎弟「おい。転校生。
お前俺らに喧嘩売ってる
らしいやないけ」
秀「ひい・・・ふう・・
みい・・・10人か」
舎弟「おい。聞いてんか
なめんなやぁ。コラぁ」
秀「なめてんのはお前や
喧嘩すんのにいつまでも
にやにやしてんなやぁ」
ドガッ・・・ドスッ・・
喧嘩が突然始まっていた
この時が初めてだった。
殴り合いの喧嘩を見た。
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