その時だった・・・
ヴォンヴォンヴォン・・・
複数のバイクの音がした。
司「ん?なんやろ?」
守「仲間かなんかか?
革ジャンばっかやんけ」
天野「あいつら・・・」
同じルシファーの革ジャン
を来た連中がやってきた。
それも・・・大量に・・・
丁治「天野ぉ。大丈夫か?
なんでタイマンしてんねん
お前が出てどうするんや」
天野「お前ら。何でや?」
後輩「総長。なんで俺らに
黙って動いてるんですか?
俺ら頼りならないスか?」
守「なんやぁ?いちいち
仲間呼んだんかいやぁ?」
天野「呼んでないけどな。
勝手に集まって来たんや」
守「どうでもええけどや。
止めに入ったり邪魔する奴
がおったら有無を言わさず
その場ですぐ殺すからな」
天野「安心しろ。タイマン
の邪魔はさせへんからや」
天野は足で線を引いた。
丁治「おい。天野ぉ」
天野「来るなっ!!お前ら
全員その線よりこっちへ
来るな。来たら殺すぞ。
今ぁ・・タイマン中や」
天野からタイマンと言う
言葉が出た瞬間・・・
全員言葉を失っていた。
そして・・・悔やんでた
後輩「うわあぁぁ。総長
なんで・・・なんでぇ」
丁治「遅かった・・か」
司「なんで・・・総長が
タイマンしたぐらいで」
なぜ彼らが悔やむのか。
全然わからなかった・・
天野「悪いな。バアト。
さぁ続きをやろうか?」
守「謝る必要はあらへん
おかげで体力回復できた
お前らの仲間が俺の体力
回復させてくれたわぁ」
天野「そりゃよかったな
俺の仲間に感謝しろや」
守「少しは動揺しろよな
全然ブレへんやないけ」
守君は天野に駆け引きを
していたが通じなかった
天野は・・人の話を無視
できるタイプだったから
心が誰よりも強かった。
そして天野が攻撃をする
全力でパンチを打っていた
天野「フッ・・・シャア」
守君はパンチを掴み込んだ
守「ふぅ・・・捕った」
天野「ぐっ・・放せやっ」
天野は振りほどこうとする
しかし・・・それは罠だ。
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