天野「そうか・・・
お前らも知らへんのか」
??「聞いたことないです。
なんですか?アトロって」
天野「俺の仲間やった奴や
うちの幹部2人やってる。
しかも・・タイマンでな」
天野が怒り出してきていた
禁句を言ってしまってた。
その怖さは彼らに伝わり
彼らは黙って沈黙していた
天野「そういえばさっき
先輩おる言うてたよな?
その先輩呼び出してくれ。
そいつやったら知ってる
かもしれへんやろうから」
??「勘弁して下さい・・」
天野「あかん。すぐ呼べや
お前らがアトロ知らんなら
今すぐここに呼ばんかい」
??「そんな・・・」
天野「俺も時間ないねん。
ええからさっさと呼べや」
司「あの・・すいません」
天野「ん?なんや?あぁ。
まだおったんかいな」
司「僕・・・アトロを
知っています・・・」
天野「はぁ?マジかぁ?」
司「はい・・・ただ・・・
ひとつ聞いていいですか?
なんでアトロを探してる
んですか・・・?」
天野「ケジメとりたいねん
他人のシマ勝手に荒して
消えてしまってるからな。
俺がやらなあかんねんや」
司「そうなんですか・・・
すみません。先にその人達
帰したってくれませんか?
話しが・・しにくいので」
天野「あぁ。そうやな。
お前らにもう用は無いわ。
さっさと消えろ」
??「おい・・行こうぜ」
彼達はすぐ消えていった。
ただのやられ損だった。
天野「ちょっとええか?
場所変えさせてもらって」
司「はい。変えましょう。
通報されてたら困るし」
さっきいきなり始まった
喧嘩を見て通報されてると
面倒になるので移動をする
言わなくてもわかっていた
天野「わかってるやんけ。
ほれ。俺の後ろ乗れや」
司「はい。失礼します」
キュルルルルッ・・・
ヴォンヴォンヴォーン・・
僕達はすぐに去った。
近くの公園に移動した。
天野「ここら辺でいいか。
ほれ。これでも飲めや」
司「ありがとうございます
すんません・・・なんか」
ココアを買ってくれた。
飲みながら話をする事に。
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